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2019年9月19日木曜日
エダヒゲムシの一種・幼体
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落ち枝を裏返して見つけたエダヒゲムシ(エダヒゲムシ目 Pauropoda の一種)の幼体です。成体は脚が9対ですが、この幼体には5対しかありません。 枝分かれしたような触角が和名の由来です。 体長約0.5mm。小さい上によく動き回るのですぐに見失っ...
2019年9月18日水曜日
ぐるぐる回る ヒゲブトハムシダマシ
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朽木に生えたカワラタケの下面で、黒っぽい虫がぐるぐる回っていました。 何をしているのかと思いその場にしゃがみこんでしばらく見ていましたが、いつまでも同じところをひたすら回り続けています。暗い場所で良く見えないので、とりあえず数枚撮影してモニタで確認すると、ヒゲブトハムシダマシ...
2019年9月17日火曜日
オオカバフスジドロバチ(エントツドロバチ)
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オオカバフスジドロバチ Orancistrocerus drewseni は最近ではエントツドロバチと呼ばれることが多いようですが、こういうものは最初に覚えた名前に愛着があるもので、特に間違いでなければ元の和名を使いたくなります。 そのオオカバフスジドロバチが、公園の東屋の木...
2019年9月16日月曜日
モンクロシャチホコ若齢幼虫
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サクラの葉の裏の、モンクロシャチホコ Phalera flavescens 幼虫の集団です。 集団を作るのは3齢までだそうですが、これは何齢でしょうか。 体長は8mmから9mmくらい。 シャチホコガ科にしては、割合普通の格好をした毛虫です。 ...
2019年9月15日日曜日
イトダニ科の一種とアメイロアリ
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土留めの丸太の上でオオハリアリの死骸に赤いダニ。 こちら と同じ、イトダニ科 Uropodidae の一種です。体長は約1.4mm。 しきりにアリの口器のあたりを探っているように見えます。 口器からアリの体液でも滲み出てくるんでしょうか。 ...
2019年9月14日土曜日
チャタテ科 の一種(Anomaloblaste sp.)とムナボシヒメグモ
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アカメガシワの幹に妙な姿勢のチャタテムシがいると思ったら、クモの獲物になっていました。 体長約2.6mmくらいの幼虫ですが、見事に太っています。クモは後ろ向きですが、ムナボシヒメグモの幼体と思われます。 これも同じ木です。こちらのムナボシヒメグモは3mm近...
2019年9月13日金曜日
クロガネモチの実に産卵するニッポンオナガコバチ
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初めて見た、ニッポンオナガコバチの産卵です。 いつも通っている公園のクロガネモチの赤い実からこのニッポンオナガコバチ Macrodasyceras japonicum (Ashmead, 1904) が出て来ることを知ったのは9年前の11月末のことです。それ以来毎年晩秋...
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