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2019年11月14日木曜日
ウロコアシナガグモ♂
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シャリンバイの葉の裏のウロコアシナガグモです。 体長約4.4mm。腹部の金色がかった光沢と頭胸部の透明感が美しいクモです。 大顎と触肢。 (2019.11.08・明石公園)
2019年11月13日水曜日
スリコラ属の一種(Thuricola sp.)
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ロリカ(コップ状の殻)に2個の娘細胞が収まったツリガネムシの仲間で、先月このブログに バジニコラ属の一種?(?Vaginicola sp.) として掲載したものによく似ています。しかしこちらの方が大型で、さらにロリカの内部に、細胞が収縮した際に閉まる弁(valve)を持ってい...
2019年11月12日火曜日
脱皮直後のジョロウグモ
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陽だまりで、脱皮したばかりのジョロウグモがそよ風に揺れていました。 もっと早い段階で見つけていれば良かったのですが、そういう幸運にはなかなか恵まれません。 この季節、いたるところで大きなお腹の♀が見られるはずのジョロウグモですが、今年は例年よ...
2019年11月11日月曜日
内肛動物の一種?
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いつもの公園の池での採集物の中で見つけたものです。 繊毛の生えた触手を拡げていることから最初淡水性のコケムシ(外肛動物門 Bryozoa)ではないかと思ったのですが、コケムシの仲間はすべて群体性で、それぞれの個虫はキチン質や石灰質の虫室に収まっているはずです。そこで更にネット...
2019年11月10日日曜日
キイロテントウ
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シンジュの枝を見上げると、キイロテントウの蛹や成虫がたくさん。 いろいろな植物に発生するうどん粉病菌などの菌類を食べるテントウムシですが、このあたりでは特にクワやシンジュ、ハナミズキなどで見かけることが多いようです。 ちょうど羽化のシーズンだったようで、ほ...
2019年11月8日金曜日
糞を背負ったキノコバエ科幼虫
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落葉の間にいた、自分の糞を背負った双翅目幼虫です。どこかで見たはずだと思い帰宅して調べてみると、やっぱり BABAさんのところ にありました。そこでは ezo-aphid さんとともに詳細に調べられた結果キノコバエ科 Epicypta sp. とされています。幼虫の体型はよく...
2019年11月7日木曜日
ヤノイスアブラムシの出産
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この時期、コナラの葉の裏でよく見られるヤノイスアブラムシ Neothoracaphis yanonis です。 葉脈に沿って点々と、黄色い粒と黒い粒が散っていますが、黄色いのはやがて有翅成虫になってイスノキに戻る幼虫、黒いのは無翅成虫ということです。 そ...
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