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2020年9月10日木曜日
神は細部に宿る!?「美しき小さな虫たちの図鑑」
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注文していた BABAさん の「 美しき小さな虫たちの図鑑 」が届きました。中身は期待通り。われわれのごく身近にいながらほとんど見過ごされている小さな虫たち、その驚異的な精巧さ、美しさ。その魅力を伝えるのにこの著者ほど適した人はいないでしょう。特にこの本の中心をなす精緻な深度合...
2 件のコメント:
2020年9月9日水曜日
コカゲロウ科の一種
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公園の案内板の支柱にとまっていた、コカゲロウ科 Baetidae の一種の♂です。 以前のブログに掲載したもの と撮影場所も同じなので、多分同種でしょう。体長約6mm、尾の先まで18mmくらいです。 単眼がガラス玉のようです。 ...
2020年9月8日火曜日
ヤマトシリアゲ♂
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ヤマトシリアゲ Panorpa japonica の♂です。久しぶりにユニークな顔面のアップでも撮りたかったのですが、暑さで集中力もなく、不用意な動きをして逃げられてしまいました。体色が黄色っぽい、昔ベッコウシリアゲ P. klugi の名で別種とされていたタイプですね。 ...
2020年9月7日月曜日
ヒメカゲロウ科またはクサカゲロウ科の不明幼虫
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エノキワタアブラムシに寄生されたエノキの葉裏にいたヒメカゲロウ又はクサカゲロウの仲間の幼虫です。同じ場所に3匹ばかりいましたがいずれも体長は5mmで、以前のブログで ヒメカゲロウ科の幼虫? として掲載したものと同種かも知れません。ただその時は木の幹を歩きながら常に頭部を高速で振...
2020年9月6日日曜日
分裂するスティロニキア(Stylonychia sp.)
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分裂しつつあるスティロニキア(Stylonychia)の一種がいました。見つけた時にはすでに最終段階だったようで、撮影を始めてから7~8分で分裂が完了しました。 スティロニキアは背腹に扁平な形の繊毛虫ですが、腹側に繊毛が束になった剛毛が多数並んでいて、ちょっと多足類の脚のよう...
2020年9月5日土曜日
トゲアリ
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久しぶりにトゲアリ Polyrhachis lamellidens の巣を見つけました。 地上1.5mくらいにある木の洞から沢山の働き蟻が出入りしています。観察しやすい位置なのですが猛暑のせいか動きが非常に速く、その上こちらの服であれカメラであれ幹に触れた途端、あたり一面を走...
2020年9月4日金曜日
アンフィレプタス(Amphileptus sp.)
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この細長い繊毛虫はアンフィレプタス属(Amphileptus)の一種だと思います。 2個の大核と、縁に沿って並ぶ多数の収縮胞が見えます。 細胞の表層よりにピントを合わせたもの。細胞両端のうち、やや広がった側(この画面では左側)の方向へ移動していたのでそちら...
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