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2021年8月17日火曜日
カマガタツボワムシ
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これはカマガタツボワムシ Brachionus falcatus だと思います。被甲の前後の長い刺状突起が特徴的で、図鑑やネット情報を見ても紛らわしい形態の近似種は無さそうです。ゆっくりと回転しながら泳ぐ姿はなかなかカッコいいと思うのですが、どうでしょうか。 泳ぎながらときどき...
2021年8月13日金曜日
ツバメシジミを捕えたアズチグモ
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クズの葉叢の中にツバメシジミが、と思って覗き込むと、すでにクモの犠牲になっていました。 チョウを捕えたのは♀のアズチグモ Thomisus labefactus でした。 (2021.08.06・明石公園)
2021年8月12日木曜日
カメムシ卵に産卵するナガコバチ科 Anastatus sp.
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アカメガシワの葉の先の、細く伸びた部分にカメムシの卵、そしてその卵に産卵中の寄生バチの姿がありました。 ハチは昨年 キマダラカメムシの卵の上で見たもの とおそらく同種で、ナガコバ科 Anastatus 属の一種でしょう。今回の卵は大きさからみてキマダラではなくクサギカメムシあた...
2021年8月11日水曜日
サクラの葉裏に産卵するナシグンバイ
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ナシグンバイ Stephanitis nashii の産卵、あるいはそれらしき行動はこれまでに何度か見ているのですが、葉をつまんでレンズを近づけるとすぐに中止してしまうので、満足に撮影出来たためしがありません。今回も一部始終とは行きませんでしたが、確かに産卵行動と思える場面を撮る...
2021年8月10日火曜日
クロオビカサハラハムシ
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サクラの葉を見上げながら歩いていて見つけました。クロオビカサハラハムシ Demotina fasciata だと思います。一通り撮影した後、そっと葉をちぎって腹面も撮ろうとしたのですが、そのまま地面に落下して見失いました。体長は約3.8mmです。 (2021.08.06・明石公園)
2021年8月9日月曜日
ツボワムシ
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いつもの公園の池でツボワムシが大量に発生していました。 このツボワムシ Brachionus calyciflorus には被甲の形、特に棘状突起の位置や形の異なるいくつかの変種乃至品種が存在しますが、今回採集したものはほとんどが被甲後部の側面から1対の突起(側突起、後方側刺)...
2021年8月7日土曜日
モンクロギンシャチホコ幼虫
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サクラの葉を食べている、ちょっと綺麗な芋虫を見つけました。モンクロギンシャチホコ Wilemanus bidentatus の幼虫だと思います。 写真ではうまく表現できていませんが、薄緑色の胸部が日光を通してなかなか綺麗です。体長は約25mm。中齢くらいでしょうか。 撮影のため...
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