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2021年12月12日日曜日
タマゴコバチの一種・♂の羽化
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昨日の記事 の続きで、二日後に撮影した♂の羽化の様子です。 蛾の卵殻の横腹に穴を開けて顔を出しました。 長い毛の生えた触角で♂だと分かります。 先に羽化した♂が調べに来ましたが、すぐに立ち去りました。 お祭り騒ぎの♀の羽化と違って静かな登場です。 タマゴコバチ科 Tricho...
2021年12月11日土曜日
タマゴコバチの一種・♀の羽化
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11月4日に幼虫が孵化しているのを見た 蛾の卵塊 を、同月15日に再び見に行きました。 前回から11日経ってすでに幼虫の姿はなく、大半の卵は元の形のまま残っていて、その多くは黒く変色しています。寄生バチの仕業でしょう。どんなハチが出てくるのか見てやろうと持ち帰りました。 約2週間...
2021年12月10日金曜日
クロスジフユエダシャク♂
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イヌビワの葉の上に載っていた♂のクロスジフユエダシャク Pachyerannis obliquaria です。♀は 以前のブログ に一度掲載していますが、ここ数年見る機会がありません。♂がいるからには♀もどこかにいるんでしょうが、この日もお目にはかかれませんでした。 上の葉が邪魔...
2021年12月9日木曜日
キートセロス属2種(Chaetoceros spp.)
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代表的な海の浮遊珪藻、キートセロス(キートケロス、ツノケイソウ)属の2種です。 以前のブログ でも同じようなものを出していますが、今回は深度合成しました。それぞれ暗視野と偏斜照明で撮影しましたが、きれいに仕上げるのは難しいですね。 (2021.11.16・西舞子海岸にて採集)
2021年12月8日水曜日
リゾソレニア属2種(Rhizosolenia spp.)
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リゾソレニア属 Rhizosolenia の珪藻を二つ。先月出した ?robusta と違って、ツツガタケイソウの和名通りの形をしています。どちらも深度合成画像です。 これは こちら にちょっと似ています。 こちらは2細胞がつながっています。両端が針のように細長く伸びて画面...
2021年12月7日火曜日
ウズムシ類のミュラー型幼生(Müller's larva)
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以前のブログ にも一度出していますが、ウズムシ類のミュラー型幼生 Müller's larva です。同種かどうかは分かりませんが、今回の方が小さく、「腕」の突出も弱いので、やや齢が若いのかも知れません。 頭部(右側)から毛束が伸びています。 黒い点は眼だと思いますが...
2021年12月6日月曜日
叉肢が美しいオイトナ属の一種(Oithona sp.)
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カイアシ類のオイトナ属 Oithona は 昨年 にも出していますが、これは別種のようで、ちょっと豪華な叉肢をもっています。過去の画像を探してみると、以前のブログで 5年前に出したもの と同じもののようですが、今回は深度合成しました。 なぜか片方の第一触角を二枚貝の幼生がしっかり...
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