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2022年1月19日水曜日
羽化してきたサツマキジラミ
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シャリンバイの葉の裏でサツマキジラミ Cacopsylla satsumensis が羽化していました。「山陰地方のキジラミ図鑑」によれば越冬成虫は晩秋に羽化するということですが、温暖な山陽ではこんな真冬に出てくることもあるんでしょうか。 (2022.01.15・明石公園)
2022年1月18日火曜日
キハダエビグモ
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ムクノキの樹皮の下にいたキハダエビグモ Philodromus spinitarsis です。体長約4.2mm。以前 12月 にハエを捕えているのを撮影したことがありますが、このクモは真冬でも活動しているようです。 (221.01.15・明石公園)
2022年1月17日月曜日
エノキトガリキジラミ?
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カクレミノの葉裏にいたキジラミです。 尾端を見ると♀のようですが、この季節によく見る ムクトガリキジラミ より小型で、翅端まで約3mmです。いつものように「山陰地方のキジラミ図鑑」にあたってみると、背面の模様や触角の短いこと、出現時期などからエノキトガリキジラミ Trioza ...
2022年1月15日土曜日
クダアザミウマ科の一種( ?Karnyothrips sp.)
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アキニレの樹皮の下から出てきたクダアザミウマです。細長い体形に見覚えがある気がして調べてみると、 以前のブログ に出して 時鳥庵庵主さん から Karnyothrips 属と教えていただいた種によく似ています。触角の色が異なり、また翅は前回撮ったものでは欠損していたので比較でき...
2022年1月14日金曜日
クチビルケイソウの一種
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クチビルケイソウ(Cymbella)の一種です。わりあい大型の種で、生体でも殻の条線がはっきり見えます。ゆっくり動いていました。 殻面にピントを合わせています。厚みのある被写体を偏斜照明で撮るとボケが片側に出て、ちょっとブレたように見えてしまいます。 こちらは細胞の中心付近にピ...
2022年1月12日水曜日
真冬のボルボックス
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正月三が日も済んで、いつもの公園の池で水を濾すとボルボックス(Volvox sp.)が大量に採れました。 この池では20年も前から採集していますが、2019年以前にはボルボックスはかなり珍しいもので、時折少数が見つかる程度でした。それが2年ほど前から度々大量に発生するようになっ...
2022年1月11日火曜日
ムクノキトガリキジラミ
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モチノキの葉裏に集まっていた3匹のキジラミ。 この時期、いろんな木の葉で見かけるムクノキトガリキジラミ Trioza usubai です。 尾端を見ると3匹とも♂のようでした。体長2.3mm、翅端まで3.7mmくらいです。 その顔。 これは近くのヘデラにいた♀です。大きさは♂とほ...
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