(移動先: ...)
ホーム
▼
2022年2月13日日曜日
アキニレ樹皮下のヒメハナカメムシ属の一種(Orius sp.)
›
ノミゾウムシ類やハイイロチビフサヤスデと一緒にアキニレの樹皮下にいたヒメハナカメムシ属(Orius)の一種です。以前のブログに出したケヤキ樹皮下にいたもの( こちら や こちら )と同種だと思いますが、Orius 属には該当しそうな酷似種がいくつかあってこの写真では決められません...
2022年2月11日金曜日
ヒメコバチ科 Sigmophora brevicornis(深度合成など)
›
虫のブログを始めて間もないころ、上条先生に種名を教えていただいた Sigmophora brevicornis (Panzer, 1804) です。このあたりで冬場に木の葉の裏で見つかるヒメコバチの中では最普通種だと思っていましたが、いつものエリアではここ数年昆虫全般が激減して...
2022年2月10日木曜日
キンイロエビグモ
›
先日出した キハダエビグモ と同じ属で、やはり冬の樹皮下でよく見かけるキンイロエビグモ Philodromus auricomus です。ムクノキにいました。 このクモの体色には金色型と白色型(腹白型)があるそうですが、この個体は後者でしょう。体長約5mmで、♀だと思いますが幼...
2022年2月9日水曜日
細長いチンチニディウム(Tintinnidium sp.)
›
殻(ロリカ)に入った繊毛虫、 チンチニディウム Tintinnidium の一種です。この日は沢山いました。 以前に出したもの よりも殻が細長く、表面の付着物の様子も違うので別種かも知れません。「淡水微生物図鑑」に掲載されている Tintinnidium fluviatile と...
2022年2月8日火曜日
カナブンの幼虫
›
朽木の樹皮を剥がすと大きな芋虫が出てきました。カナブンの幼虫だと思います。 こんな姿勢なので体長を見積もるのは難しいですが、画面長辺と同じくらいだとすると約40mmとなります。 眼は無いのかな。 (2022.01.27・明石公園)
2022年2月7日月曜日
クモヒメバチ幼虫を付けたホシミドリヒメグモ♂
›
先日のウロコアシナガグモ に続いて、同じくクモヒメバチに寄生されたホシミドリヒメグモです。この組み合わせは以前のブログで何度か出していますが、撮影時期は 10月中旬 、 12月上旬 、 12月下旬 、 1月上旬 とすべて秋から冬にかけてなので、おそらく産卵は夏の終わりか秋の初...
2022年2月6日日曜日
アクチノボリナ属の一種(Actinobolina sp.)
›
これは繊毛虫の仲間のアクチノボリナ Actinobolina の一種だと思います。比較的疎らに生えた長い繊毛を動かして泳ぎますが、繊毛の間に棒のようなものがたくさん突き出しているのが見えます。「淡水微生物図鑑」によればこれは管状の触手で先端には毒胞があり、獲物がこれに触れると補...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示