明石・神戸の虫 ときどきプランクトン2
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2023年6月16日金曜日

モチノキの幹に集まるヒメアカホシテントウ

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 いつもの虫仲間のFさんに教えて貰って、モチノキの幹に集まったヒメアカホシテントウ Chilocorus kuwanae を見に行きました。その前にFさんが見た時には夥しい数の幼虫が幹を歩いていたそうですが、この日は幼虫の姿はややまばらになり、代わりに蛹や前蛹の集団がいくつかでき...
2023年6月15日木曜日

タイコトゲカサケイソウ属の一種?

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 いつもの池ではよく見つかる円い珪藻です。小さいのでこれまであまり注意したことがありませんでしたが、今回少し調べてみました。 図鑑やネット情報から候補を探してみると、タイコトゲカサケイソウ属(キクロステファノス  Cyclostephanos)かタイコケイソウ属(キクロテラ Cy...
2023年6月14日水曜日

巣穴を掘るタケクマバチ

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 虫撮り仲間から、タケクマバチ(タイワンタケクマバチ Xylocopa tranquebarorum)が営巣している場所を教えて貰いました。ここ数年で急速に増えてきた南方系の外来種です。 さっそく見に行くと、柵に組まれた細い竹に何カ所か巣穴が開いていていて、さらにちょうど穿孔をは...
2023年6月13日火曜日

アシブトコバチ科の一種

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 モチノキの幹を登っていたアシブトコバチ科の一種です。体長5.5mmほどで、この仲間でも比較的大きい方だと思いますが、斑紋などこれといった特徴もなく、科より先はさっぱり分かりません。 (2023.06.10・明石公園)
2023年6月12日月曜日

アミガサハゴロモとアオバハゴロモの若齢幼虫

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 お馴染みアミガサハゴロモ Pochazia albomaculata の幼虫です。 体長は2mmほどなのでまだ若齢でしょう。トウネズミモチの枝にたくさんいました。 同じ枝にアオバハゴロモ Geisha distinctissima の幼虫もたくさん集まっていました。体長も同じく...
2023年6月11日日曜日

アヤトビムシの一種

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 体長3mmほどのアヤトビムシ科 Entomobryidae の一種です。先日の トゲトビムシ と同じ丸太の上にいました。 立派なたてがみを生やしています。脚の間から跳躍器が見えます。 やはり丸太の表面に生えた藻類を食べているように見えます。 (2023.06.10・明石公園)
2023年6月10日土曜日

アカガネサルハムシ

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 先日掲載した ブドウハマチョッキリ と同じ日、同じエビヅルにこのアカガネサルハムシ Acrothinium gaschkevitchii も来ていました。稀種ではありませんが、このあたりではそうどこにでもいるというわけでもなく、見つけると嬉しくなるきれいなハムシです。 葉だけで...
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