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2023年9月15日金曜日
巣(?)に隠れるキボシカミキリ
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最近は歳のせいか虫探しも他力本願になりつつあって、この日もいつもの虫仲間が「キボシカミキリが桑の葉の間に隠れている」というので現場まで案内してもらいました。 行ってみると、クワの葉の間から白黒だんだらの触角が覗いていました。葉には噛み切られた形跡があります。 そっと後ろに回っ...
2023年9月14日木曜日
トゲナナフシ
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この公園にもトゲナナフシ Neohirasea japonica がいることは分かっていましたが、ここ数年は道に落ちた死骸しか見ていませんでした。ところがこの夏はこれが3度目。ただしはじめの2度は虫仲間が見つけてくれたものだったので、自力で見つけたのはこれが最初、実に久しぶり...
2023年9月13日水曜日
イタチムシの一種(Polymerurus ?nodicaudus)
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イタチムシの仲間(腹毛類)は池の水などを採ってきて顕微鏡で覗いていると割合普通に見つかる動物ですが、伝統的(?)にプランクトンとしては扱われていないようで、手持ちの何冊かの「プランクトン図鑑」ではほとんど取り上げられていません。唯一の例外は最近出た「プランクトンハンドブック・...
2023年9月11日月曜日
ヒメトビケラの一種(?Hydroptila sp.)の幼虫
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プランクトン観察のために水田で採ってきた水の中に、こんなものを見つけました。筒形の巣に入った小さなトビケラの幼虫で、ネット上の情報を参照するとヒメトビケラ科で間違いなさそうです。同科の中でもヒメトビケラ属 Hydroptila の可能性が高いと思っていますが、こちらの方は確か...
2023年9月9日土曜日
ボクトウガの幼虫
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大量の樹液を流してハナムグリやスズメバチを集めているアベマキの樹皮の割れ目から、ボクトウガ Cossus jezoensis の幼虫が顔を出していました。 いかにも肉食らしい顔つきです。 顔を出していたのも束の間、せっせと大あごを働かせて樹液でペースト状になった木屑を 周りに...
2023年9月8日金曜日
クヌギシギゾウムシ
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アベマキのドングリにシギゾウムシのなかまがきていました。何度も場所を変えながら口吻を突き刺しています。殻斗に顔を埋めるように深く穿孔しているので、やがて産卵に移るのだろうと思って見守っていたのですが、ドングリの状態が気に入らないのか、それよりもこちらが邪魔をしたせいか、産卵を...
2023年9月5日火曜日
シマケンモン
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ムクノキの幹にとまっていたシマケンモン Craniophora fasciata です。ただじっとしていただけで特に説明することもありませんが、幼虫はネズミモチやヒイラギなどのモクセイ科の樹木につくそうで、 以前のブログ にトウネズミモチにいたものを出していました。 左前翅の...
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