明石・神戸の虫 ときどきプランクトン2
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2024年6月17日月曜日

今年もシリアゲコバチの産卵

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  昨日の記事のヨツボシオオアリの巣と同じアラカシで、シリアゲコバチ Leucospis sinensis が産卵していました。このハチの産卵風景は 去年 も掲載しましたが、何度見ても面白いもので、また普通種とは言っても毎年見られるというわけでもないので今年も出しておきます。 (...
2024年6月16日日曜日

ヨツボシオオアリの門番

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  アラカシの幹の枯死した面に、ヨツボシオオアリ Camponotus quadrinotatus が巣を作っています。少なくとも2~3年前から棲みついているのですが、いくつもある巣口で大きな頭の大型ワーカー(兵アリ)が門番をしているのが面白く、しばらくその様子を撮ってみました。...
2024年6月15日土曜日

羽化直後のダルマカメムシ

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  エノキの幹を眺めていて、小さな白いものが動くのが見えたのでルーペで確認すると ダルマカメムシ Isometopus japonicus でした。羽化直後と思われます。近くに脱皮殻か幼虫でも見つからないかと探すと、1匹だけ成虫がいました。口吻で樹皮を探りながら歩き回っていて、...
2024年6月13日木曜日

アオマダラタマムシの交尾・産卵

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  昨年 もこの季節に登場したアオマダラタマムシ Nipponobuprestis amabilis ですが、この公園で見かけるようになったのはわりあい最近のことで、おそらくここ5~6年か、せいぜい10年以内のことだと思います。なぜだかよく分かりませんが、外来種というわけでもなく...
2024年6月12日水曜日

アオスジアゲハの幼虫たち

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クスノキのひこばえと、すぐ近くのヤブニッケイでアオスジアゲハ Graphium sarpedon の幼虫を何匹か見つけました。 これが一番大きくて、体長約22mm。クスノキの葉の上にいました。3齢か4齢くらいだと思います。 真横から、辛うじて顔が見えます。 3対の黒い角状突起。 ...
2024年6月10日月曜日

シロジマエダシャク

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  これはシロジマエダシャク Euryobeidia languidata だと思います。カナメモチの葉裏にいました。翅の傷みもほとんどない綺麗な個体で、羽化後あまり時間がたっていなかったのかも知れません。枝を引き寄せても逃げずに大人しくしていてくれたので、特に意味もありませんが...
2024年6月9日日曜日

ツマキヘリカメムシ

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  イタドリに絡んだヤブガラシの蔓に、多数のツマキヘリカメムシ Hygia opaca が集まっていました。と、書きましたがツマキヘリカメムシは同属のオオツマキヘリカメムシH. lativentris と酷似していて、外見ではほとんど区別がつかないとされています。一番分かりやすい...
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