(移動先: ...)
ホーム
▼
2024年7月28日日曜日
クリイロヒゲハナノミ
›
頭上に垂れ下がったコナラの枝葉の間に、なにやら甲虫らしきシルエットが見えたので手繰り寄せてみると、これまで見たことのない大型のハナノミでした。この仲間の常で頭部を胸元に埋めるような格好で枝につかまっていますが、この姿勢でも体長は15mmもあります。このあたりの平地で見かけるハ...
2024年7月26日金曜日
グンバイカスミカメ 成・幼虫
›
ヒメグンバイ に寄生されたアベマキの葉裏で、久しぶりにグンバイカスミカメ Stethoconus japonicus を見つけました。グンバイムシ類を専門とする捕食性のカメムシです。各種グンバイムシのコロニーの中によくいるのですが、小さい上に姿かたちが獲物によく似ていて、ルー...
2 件のコメント:
2024年7月21日日曜日
立ち枯れのエノキに産卵するオオホシオナガバチとMegarhyssa sp.
›
昨年8月に ヒラアシキバチ の産卵を見たエノキの立ち枯れに、期待通り2種のオナガバチが産卵に来ていました。お馴染みの、大型の未記載種 Megarhyssa sp. と オオホシオナガバチ Megarhyssa praecellens です。これまでこの公園では Megarh...
2024年7月6日土曜日
ヒメバチ科ウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)
›
アラカシの切り株の上をせわしなく歩き回るハチがいました。 旧ブログ にも出したウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)だと思います。目立つ特徴もない黒いヒメバチですが、外見よりもその動きで同じ種と分かりました。 歩きながらも産卵管を常に前方に伸ばしていて、樹皮...
2024年7月4日木曜日
ウズラカメムシ
›
普通種ですが当ブログでは初登場のウズラカメムシ Aelia fieberi です。イネ科の草の細い茎や穂にとまっていることが多いのですが、これはイタドリの葉の上に載っていました。ちょっと変わった風貌のカメムシです。 (2024.06.20・明石公園)
2024年7月3日水曜日
アカメガシワの花外蜜腺に来たトビイロシワアリ
›
トビイロシワアリ Tetramorium tsushimae はこのあたりでも最普通種ですが、いつもの公園の中でも私が好んで歩くような林の中ではあまり見かけない種です。開けた草地のような環境を好むらしく、この日もそういう、日当たりの良い場所に生えたアカメガシワの花外蜜腺に集ま...
2024年7月1日月曜日
カシルリオトシブミと揺籃
›
先に出した キボシツツハムシ や ヒメコブハムシ を撮影したのと同じ場所のイタドリで、揺籃を巻く カシルリオトシブミ Euops splendidus を見つけました。作業はすでに最終段階のようです。撮影を始めると、揺籃の周りをぐるりと一周した後元の葉の上に上がり、やがて立...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示