明石・神戸の虫 ときどきプランクトン2
▼
2025年6月30日月曜日

ガロアケシカミキリ

›
  体長4mmちょっとのガロアケシカミキリExocentrus galloisi です。知らぬ間に服の袖にとまっていたのを手近のサクラの葉にのせて撮りました。これまでにも何度か撮影していますが、ブログに出すのは初めてだと思います。小さくて地味なカミキリムシですが、アラゲケシカミキ...
2025年6月28日土曜日

ヒメカサキビ

›
  虫を探して朽木や落ち枝をひっくり返していると、こんな小さな巻貝がよく見つかります。探しものはやはり昆虫なのでそのまま次へ行くことが多いのですが、これは殻の形が面白いと思って撮っておきました。殻径約3mm、高さが2mm弱で、周縁が角ばっているのが特徴です。湿った落ち葉の上に置く...
2025年6月26日木曜日

ムナブトヒメスカシバ

›
  イタドリの葉の上に乗っているのを見て一瞬ドロバチかと思いましたが、よく見るとスカシバの一種でした。この仲間としては非常に小さく、見間違えたのもそのせいかも知れません。後で調べてみるとムナブトヒメスカシバ Entrichella constricta という種で、やはり国内では...
2025年6月25日水曜日

ヒメハナカメムシの一種(Orius sp.)・捕食

›
  冬場にはケヤキなどの樹皮下で越冬しているのをよく見かけるヒメハナカメムシの一種(Orius sp.)ですが、この日はアベマキの葉の裏で ヒメグンバイ  Uhlerites debilis の幼虫を捕食していました。 今年の2月 にツヤヒメハナカメムシ (O. nagaii )...
2025年6月23日月曜日

ヒラタハナムグリの交尾

›
  木立の中の薄暗い場所に、最近になって伐採されたヤマモモの幹がそのまま転がされています。何か来ていないかと立ち寄ってみると、垂直になった切断面からなにやらとび出していました。 ヒラタハナムグリです。 穴からほぼ全身を乗り出して、お尻の先だけで支えられている格好です。 以前 にも...
2025年6月22日日曜日

イノコヅチカメノコハムシの終齢幼虫

›
  昨年 の記事と同じ場所のイノコヅチに、今年もイノコヅチカメノコハムシ Cassida japana が集まってきていました。しばらく前から成虫や幼虫を見かけていたのですが、この日はお尻の先に脱皮殻を4つ付けた終齢(5齢)幼虫ばかりでした。体長は5mm前後です。 葉の上で、こん...
2025年6月21日土曜日

カバイロキバガ

›
  イノコヅチの葉に乗っていたカバイロキバガ Dichomeris heriguronis です。普通種で、多分何度も撮っているはずですが、ブログに出すのは初めてだと思います。翅端まで10mmばかりの小さな蛾ですが、三角翼みたいなすっきりしたデザインと反り返った下唇鬚がなかなかか...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

おちゃたてむし
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.