落ち葉の下にいたきれいなアザミウマ幼虫。
以前の記事で
時鳥庵 庵主さんからハレギクダアザミウマ Adraneothrips russatus (Haga)と教えていただいたものだと思います。
今回はこの幼虫一匹だけで、成虫は見つかりませんでした。
体長は約1.2mm。半透明の皮膚に不規則に赤い色素が散って、ちょっと海産の甲殻類を思わせます。
きれいに並んで生えている毛の先が小さな球状になっていますが、何か粘液でもつけているのか、元々こういう形の毛なのか判別できません。
(2019.09.20・学が丘北公園)
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