朽木樹皮下にいた、体長3mmほどの双翅目の一種の幼虫です。
最近入手した「日本産土壌動物検索図説」(1991年版)での絵合わせではアシナガバエ科あたりではないかと思いますが、自信は全くありません。
最近入手した「日本産土壌動物検索図説」(1991年版)での絵合わせではアシナガバエ科あたりではないかと思いますが、自信は全くありません。
一年の締めくくりとしては冴えない記事になってしまいましたが、そらさんも嘆いておられるように、私の身近で目にする虫もここ数年でめっきり少なくなった気がしています。もう一つのテーマであるプランクトンも近所の海での採集では種数・個体数ともに10年前とは比較にならないほど貧しくなってしまいました(瀬戸内海特有の現象かも知れませんが)。
とは言え、しつこく探していると時々は意外な発見もあるもので、そこが生き物を相手にする面白さだと思っています。来年もよろしくお願いいたします。
(2019.12.21・学が丘北公園)
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