2020年6月8日月曜日

シロスジカバマルハキバガ

クズの葉の上にとまっていた、初めて見るきれいな蛾です。
いつものようにみんなで作る日本産蛾類図鑑V2に当たってみると、マルハキバガ科のシロスジカバマルハキバガ Promalactis suzukiella (Matsumura, 1931) で間違いなさそうです。

頭端から翅端まで約6mm。小型ながら、色彩のコントラストの美しい蛾です。





(2020.05.28・明石公園)



6 件のコメント:

  1. 綺麗ですね。
    私も時々その公園に行きますが、なかなか
    良いのにであいません。
    なにか、こつの様な物は、有るのでしょうか

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    1. 街中の公園で管理も行き届いて(行き届き過ぎて)いるので、これといったものに出会うことは少ないですね。半日歩き回ってほとんど収穫無しということも度々です。こつはありませんが、強いて言えばしつこく時間をかけて探すことでしょうか。

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  2. 長い間休眠していてご無沙汰しています。
    2ヵ月ほど前からぼつぼつですが再活動しています。
    極似した仲間にはまだ1種類しか出会えておらず、先日見かけたものも同じでした。
    別のがいるとなると少し意欲が出てきます。

    ところで、公園内で面白い幼虫に出会ったのですが貴殿は合われておられませんか?。
    私の掲示板に写真を挙げています。

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    1. お久しぶりです。しばらくお見かけしなかったのでどうされているのかと思っていました。この蛾はあさぎり寮跡地のクズで見つけたのですが、YAMKENさんもまだ見ておられないと聞くとちょっと得意な気分です。
      掲示板の幼虫ですが、私はまだ見ていません。候補として挙げておられるキバラクビボソハムシの成虫はこの場所でも見かけるので、可能性が高いのではないかと思います。

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  3. ご確認ありがとうございます。
    とりあえず キバラルリクビボソハムシ or キバラクビボソハムシ で処理しておきます。

    貴殿がUPされている蛾達に未出会いのものが多いので悔しがっています。お返しもできそうもないので益々悔しい思いで・・・とにかく頑張ります。

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    1. すみません、キバラ“ルリ”クビボソハムシと書くつもりでした。

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