コナラの葉裏にガの幼虫がぶら下がっていました。
その足元には繭らしきものが。
どうやらコマユバチか何かに寄生されていたのが、すでに御用済みになってぶら下がっていたようです。
体長7mmくらいの、ギンシャチホコの若齢幼虫です。この場所では昨年の6月にも孵化したばかりの1齢幼虫を見ています。まだ生きていて一見外傷も無いように見えますが、これ以上の成長は多分望めないんでしょうね。
ハチの幼虫は繭を紡いでいる最中だったようですが、色が薄くて形がよく分かりません。
(2020.07.02・舞子墓園)
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