この季節、産卵中のアオモンツノカメムシでもいないかとカクレミノの葉の裏を見上げていると、代わりにこのアカフコガシラウンカ Deferunda rubrostigma が見つかりました。面白い姿でお気に入りのウンカなのですがこのあたりでは個体数は多くないようで、以前のブログで記事にして以来見るのは7年ぶりです。折角なのでいろんな角度からしっかり撮影しておきたかったのですが、レンズを近づけるとあちこち動きまわり、挙句にちょっと目を離したすきに居なくなってしまって、結局前回よりもマシな写真は撮れずに終わりました。
(2020.10.12・舞子墓園)
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