これはスキバツリアブ Villa limbata だと思って撮影したのですが、以前掲載したもの(こちらやこちら)と比べると、胸部や腹部に生えている毛の色がずいぶん異なります。北隆館の大図鑑によれば胸部の前・側縁、腹部側縁(第5、6節以外)などの毛の色はほとんど黄色ということですが(以前の記事の個体には一致しますが)、今回の個体ではそれがほぼ白色で、一致しません。写真で確認できる限りでは翅脈やその他の特徴に違いは見つかりませんが、とりあえずタイトルには疑問符をつけておきます。
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