2個のツボカムリが互いに開口部をくっつけているのを見つけました。最初は接合かと思いましたが、どうやら細胞分裂の最終段階だったようです。見ているうちに二つの殻の境い目から触手が伸びはじめ、やがて分離してそれぞれ反対方向に別れていきました。この次の機会にはもっと初期の、殻が括れはじめた段階から観察してみたいものです。
動画です。
移動中の片割れです
波状の突出部の数は5個で、以前のブログに出したもの(突出部が3個)と同様 Difflugia lobostoma ではないかと思います。
動画です。
(2021.08.06・明石公園の池にて採集)
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