サクラの葉の裏で交尾していたシバンムシの一種です。調べてみると以前のブログで12年前にも全く同じような写真を出していました。今回海外サイトで見られる標本画像などを色々見比べると、全体の体形や上翅の条線などはAnobium 属が最も似ているようです。前回も今回も触角すら写っていないのでそれ以上の推測は無理でしょう。そのうち気が向いたら採集してみようと思います。
体長は、このままの姿勢で上の個体が約4.3mm、下が3.9mmくらいです。胸部と頭部を起こしたらもっと大きくなるでしょう。
(2022.06.17・明石公園)
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