アカメガシワの葉の上にいた、ずんぐりした体形のヨコバイ。オサヨコバイ Tartessus ferrugineus だと思いますが、ネット上で見られる多くの写真と比べると複眼から頭部前端にかけての黒線がやや不明瞭です。大きさも、北隆館の大図鑑では体長11mm前後とあるのに対してこの個体は翅端までが約8mmしかなく、ひょっとしたら別の種かも知れません。
翅の先が少し破れています。
葉に口吻を突き刺して吸汁中。
顔面を撮ろうとすると歩きはじめましたが、
追いかけ回してどうにか撮れました。
(2022.10.20・舞子墓園)
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