近所の海岸で越冬昆虫探しをしてきました。結果は少々期待外れでしたが、その中でも一番の収穫がこのミナミマキバサシガメ Nabis kinbergii です。枯草の間に転がった石の裏にくっついていました。同属のハネナガマキバサシガメ N. stenoferus に酷似するとのことですが、体型や革質部の翅室の形から前者と判断してよいと思います。翅端まで約9mmです。
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