ネズミモチの葉裏についていたイボタガ Brahmaea japonica の幼虫です。体長6mmほどで、2齢くらいでしょうか。虫好きの間では人気の高いイボタガですが、これまで成虫を一度見たことがあるだけで、近所の公園で繁殖しているとは思っていませんでした。体の前後に長い突起を備えていますが、終齢では失われるそうです。
おまけで、以前一度だけ見た成虫です。
出勤途中、自宅近くの街路樹にとまっていたのをコンデジで撮ったものです。
(幼虫:2024.05.04・舞子墓園/成虫:2009.04.11・神戸市垂水区)
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