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2020年4月14日火曜日
パラディレプタス属の一種
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これはよく見かける大型の繊毛虫で、以前トラケリウス属と思っていたものですが、よく調べるとパラディレプタス属だったようです。 象の鼻のような吻部を持ち、くるくる回転しながら活発に泳ぎます。まずその動画から。 これは繊毛虫の運動を妨げないように水の層を厚くして撮影し...
2020年4月13日月曜日
ネスイムシ科の一種
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朽木の樹皮下からホソカタムシやチビヒラタムシの仲間と一緒に出てきた小甲虫です。 全身が細かい木屑にまみれていて細部が確認できませんが、上翅が短く末端が裁断状で尾節板が露出していることや、触角の形などからネスイムシ科 Monotomidae の一種と思われます。下の写真では3個...
2020年4月12日日曜日
顕微鏡写真に RawTherapee のフラットフィールド機能を
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RAWファイルの現像には以前はアドビのCamera Rawを使っていたのですが、現在自分で使っているカメラにはすでにほとんど対応しなくなっていて、かと言って最新バージョンを使うためにCCを購入する気にもならないので数年前からは主にフリーソフトのRawTherapeeのお世話にな...
2020年4月8日水曜日
クロヒラタケシキスイ
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これは朽木などでよく見かける小甲虫で、クロヒラタケシキスイ Ipidia variolosa だと思います。 原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)の説明には、「上翅は間室に微細印刻を有し、第7間室は隆まって稜をなす」とあります。 裏返しました。体...
2020年4月7日火曜日
ヤリタカラダニの一種(Calyptostoma sp.)
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朽木の樹皮を捲ると赤いダニが出てきました。調べてみるとヤリタカラダニ科の一種のようです。幼虫がガガンボ類に寄生するそうで、その様子は BABAさんのブログ でも紹介されていました。 「日本産土壌動物検索図説」ではこの科の特徴として成虫の体長は2mm内外、鋏角が体内に出し入...
2020年4月4日土曜日
ビロウドツリアブ
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(2020.04.04・学が丘北公園)
2020年4月3日金曜日
タイワントガリキジラミ幼虫とヒメコバチの一種
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昨日の記事 と同じモチノキですが、たくさんのタイワントガリキジラミに寄生された葉の裏でヒメコバチが1匹歩きまわっていました。寄生卵を産みこむのに適した寄主を探しているのだろうと思いしばらく追いかけましたが、それが悪かったのか産卵には至らずやがて飛び去ってしまいました。1月に カ...
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