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2024年5月18日土曜日
クワキヨコバイの一種の交尾
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この季節、草の葉や木の枝をちょっと揺するといくらでも飛び出してくるヨコバイですが、このクワキヨコバイ属(Pagaronia)には非常に多くの種が含まれていて酷似種も多く、こんな写真で種を同定するのは無理なようです。アラカシの幹で交尾していました。 写真では上が♀だと思いますが...
2024年5月17日金曜日
イボタガ若齢幼虫
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ネズミモチの葉裏についていたイボタガ Brahmaea japonica の幼虫です。体長6mmほどで、2齢くらいでしょうか。虫好きの間では人気の高いイボタガですが、これまで成虫を一度見たことがあるだけで、近所の公園で繁殖しているとは思っていませんでした。体の前後に長い突起を...
2024年5月13日月曜日
ギシギシクチブトサルゾウムシ4階建て
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ギシギシの葉の上を何やらゴミのようなものが動いていくのが見えて、はじめミノムシかクサカゲロウの幼虫あたりかと思ったのですが、ファインダーを覗いてびっくり、小さなゾウムシが4匹、縦に重なっていたのでした。昨年も掲載した ギシギシクチブトサルゾウムシ Rhinoncus jak...
2024年5月12日日曜日
マダラトベラキジラミ
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トベラの葉の裏でマダラトベラキジラミ Cacopsylla sp.1 が羽化を始めていました。この種は未記載種で和名も仮称ということですが、最新の情報を確認しているわけではないので、今頃は正式な名前がついているのかも知れません。トベラにつくキジラミには他に同属の トベラキジラ...
2024年5月11日土曜日
サトオオトガリキジラミの終齢幼虫
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昨日の記事 に出したオオトガリキジラミ属の幼虫を撮影してから2週間後、成虫が見られないかと期待して同じアキグミを見に行きました。ところが成虫はおろか葉裏の幼虫も、脱皮殻すら全く見つかりません。ようやく見つけたのは葉の表に乗っていたこの1匹だけでした。大きさから見て終齢と思われ...
2024年5月10日金曜日
オオトガリキジラミ属の幼虫
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オオトガリキジラミの仲間(Epitrioza属)を見たのは昨年の冬、虫仲間と枝を叩いていた時に落ちてきた サトオオトガリキジラミ Epitrioza yasumatsui が初めてでした。この仲間はグミ類を食草としているそうなので、公園内のナワシログミやトウグミを時々調べて...
2024年5月8日水曜日
ネコハグモ
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ネコハグモは植物の葉の上に簡単なテント状の巣を作る小さなクモです。このあたりではあまり多い種ではない印象を持っているのですが、このところその巣を何度か見かけました。周囲を徘徊するでもなく、こんな小さな巣の中に陣取っているだけで獲物が捕れるんだろうかと思いますが、食事中の個体も...
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