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2024年11月30日土曜日
クヌギハケタマフシに産卵するオナガコバチ科の一種(Torymus sp.)
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アベマキの葉裏に出来たクヌギハケタマフシに、金属光沢に輝く美しいオナガコバチが産卵していました。大きさや体色の異なる2種がいて、どちらも以前コナラの枝先の ナラメリンゴフシに産卵していた種 によく似ています。おそらくTorymus 属ではないかと思いますが、確かではありません...
2024年11月28日木曜日
シンジュキノカワガ・繭づくり
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クスノキの幹でシンジュキノカワガの幼虫が繭を作りはじめていました。 虫仲間に教えられて最初にこの幼虫を見たのは 9月の初め で、すでにその時にもいくつかの繭が見つかっていたのですが、11月半ばも過ぎてまだ活動していることに驚きました。前回幼虫を見た数本の細いシンジュには幼虫も...
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2024年11月25日月曜日
キクグンバイ
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普段から好んで撮っている小さな虫の中でもグンバイムシ類は特にお気に入りですが、このキクグンバイ Galeatus spinifrons は初めてです。キクの害虫として知られていて、ヨモギ類にもつくということですが、なぜかこれまで見る機会がありませんでした。 いつもの虫仲間がノ...
2024年11月23日土曜日
ヒメコバチ科 Sympiesis hirticula
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以前にはこの公園でも冬場に木の葉をめくって歩くといろいろなコバチ類が見つかったものですが、10年ばかり前からそれが急激に少なくなってしまいました。はじめの2~3年は年による変動くらいに思っていたのですが、以後毎年減り続ける一方で一向に回復の兆しはありません。もちろんコバチに限...
2024年11月20日水曜日
クモヘリカメムシ 越冬前?集団
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先日 も出したばかりのクモヘリカメムシですが、いつもの公園では今年は例年になく数が多かったような気がします。草むらを歩く足元から次々とび出してくるというような光景はさすがに11月に入るとあまり見られなくなりましたが、あちこちの木の葉の裏でじっとしているのが目につき、さらに写真...
2024年11月18日月曜日
トゲナシミズアブ属の一種(Allognosta SP.)
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銅色に輝く、体長16mmほどのミズアブ科の一種です。トウネズミモチの葉にとまっていました。翅脈や小楯板に棘がないことから、トゲナシミズアブ属(Allognosta)だと思います。翅がやや白濁していて翅脈の色も薄いので、羽化後間もない個体かも知れません。それでも、葉をつまんで正...
2024年11月15日金曜日
クロフチャタテ科 Aaroniella sp.
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久しぶりに見つけた クロフチャタテ科 Aaroniella 属の一種 です。エノキの幹に1匹づつ、お互いにかなり離れて静止していました。同じように木の幹に住むチャタテでもイダテンチャタテなどは近づくと逃げ回るのですぐ目につきますが、このクロフチャタテの仲間はほとんど動かず、樹...
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