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2025年9月10日水曜日
アミメアリとアオオビハエトリ
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アカメガシワの花外蜜腺に来たアミメアリを、アオオビハエトリが狙っていました。脚(第一歩脚)を高々と挙げ、周囲を往ったり来たりしながら何度も獲物に迫るのですが、毎回ギリギリのところでサッと退却します。その間アリは呑気に蜜を舐めていて気付いた様子もありませんが、クモの方ははじめか...
2025年9月8日月曜日
クヌギハマルタマフシに産卵するナガコバチ科の一種(?Eupelmus sp.)
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クヌギハマルタマフシはクヌギハマルタマバチが産卵することによって出来る虫こぶですが、この公園ではアベマキの葉でよく見られます。緑の葉の上で赤い球が各支脈の上に一つづつ、等間隔で並んでいたりするとなかなか奇麗なものですが、この虫こぶにも寄生するハチがいます。 以前のブログ でも...
2025年9月7日日曜日
白斑の少ないゴマダラカミキリ
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サルスベリの幹を歩いていたゴマダラカミキリですが、上翅の白い紋が少なくて全体が黒っぽいのが気になりました。最近よく似た外来種が出没しているらしいのでひょっとしたら、と思ったのですが写真を調べるとやはり在来のゴマダラカミキリ Anoplophora malasiaca のようで...
2025年9月6日土曜日
木柵に産卵するアブラゼミ
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産卵中のアブラゼミを見つけました。 場所は伐採された木の枝を使った古い木柵で、セミはその側面に産卵管を刺しています。じりじりと前進しながら何度か産卵しているようでしたが、産卵管が体の陰になって見えにくく、何とかうまく撮れないかと四苦八苦しているうちに飛んでいってしまいました。...
2025年9月5日金曜日
ビワキジラミ
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ビワの大きな葉を裏がえすと、見慣れないキジラミが1匹、主脈の陰にくっついていました。とりあえず撮影してから周囲の葉を調べてみましたが他には見つかりません。ビワの葉でキジラミを見た記憶がなかったので、他の植物から偶然移ってきたものかと思いながら撮影したのですが、帰宅してからビワ...
2025年9月4日木曜日
寄生を受けた蛾の卵とナガコバチ科の一種
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先日 、蛾の卵に産卵しているタマゴコバチを撮影したネズミモチのすぐ近くのトウネズミモチで、こんな卵を見つけました。 卵は長径約1.9mmで、先日のものと同じ大型の蛾(シモフリスズメ?)のものと思われます。内部にイモムシ型の幼虫が透けて見えますが、卵殻にはいくつか小さな穴が開い...
2025年9月1日月曜日
セスジスズメ
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昨日の記事のフタテンカメムシを探してススキをかき分けていた時、地上近くで休んでいるセスジスズメ Theretra oldenlandiae を見つけました。幼虫はこの公園でもときどき見かけるのですが、成虫を見るのは多分数年ぶりです。過去に見たのも多くは街中で、夜の間に灯りに惹...
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