2019年9月27日金曜日

ヌカカ科の一種

カエデの幹に残された蛹の抜け殻に、小さなヌカカがとまっていました。

先日掲載したシロオビクロコケガがとまっていたのと同じ木で、ひょっとしたらこの蛾の蛹だったのではないかという気もします。全長約5.5mmほどなので大きさも矛盾しません。抜け殻ばかりですが、同じ幹でいくつか見つけました。

ヌカカは体長約1.5mm。

触角を見ると♂でしょうね。

蛹殻の表面を舐めているようです。何か栄養分が残っているんでしょうか。

翅脈の読める写真が欲しかったのですが、カエデの幹が邪魔をして真上から撮れません。

(2019.09.12・明石公園)

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