カエデの幹に残された蛹の抜け殻に、小さなヌカカがとまっていました。
先日掲載したシロオビクロコケガがとまっていたのと同じ木で、ひょっとしたらこの蛾の蛹だったのではないかという気もします。全長約5.5mmほどなので大きさも矛盾しません。抜け殻ばかりですが、同じ幹でいくつか見つけました。
ヌカカは体長約1.5mm。
触角を見ると♂でしょうね。
蛹殻の表面を舐めているようです。何か栄養分が残っているんでしょうか。
翅脈の読める写真が欲しかったのですが、カエデの幹が邪魔をして真上から撮れません。
(2019.09.12・明石公園)
0 件のコメント:
コメントを投稿