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2025年4月5日土曜日
ゴミグモの一種・幼体
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キンモクセイの葉の葉柄近く、縁が丸まって少しくぼんだところに隠れていたゴミグモの仲間です。最初普通のゴミグモ Cyclosa octotuberculata だと思ったのですが、腹端の形がちょっと違うような気がしてきました。体長5mmほどで、また触肢が膨らんでいないのでおそら...
2025年1月18日土曜日
まだ頑張っているジョロウグモ
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トウネズミモチの枝で寒風に耐えていたジョロウグモです。毎年この時期に街なかの街路樹や公園でときどき見かける光景ですが、真冬にこんなに大きくて派手な色をしたクモが生きているのが意外に思われるのか、SNSなどでもよく登場しているようです。腹部は大きく張りがあってまだ産卵が終わって...
2024年5月31日金曜日
ジョロウグモの子どもたち(団居)
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トウネズミモチの、白い蕾をつけた枝の間に子グモの団居(まどい)ができていました。 ジョロウグモ Trichonephila clavata だと思います。四つほどの塊に分かれていましたが、同じ一つの卵嚢から出てきた兄弟たちなのか、それぞれ別の卵嚢から生まれたものなのか分かり...
2024年5月29日水曜日
キンイロエビグモ
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アラカシの幹を歩いていたキンイロエビグモ Philodromus auricomus です。同属の キハダエビグモ P. spinitarsis と同様いつもの公園でもごく普通のクモですが、ほとんど樹幹で暮らしているキハダと違ってこちらは草の葉の上などを徘徊していることも多...
2024年5月24日金曜日
アリを捕らえたアオオビハエトリ
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このブログでも何度も登場しているアオオビハエトリ Siler vittatus ですが、お得意の万歳ポーズを見せてくれると撮らずにはいられません。イタドリの葉の上でアリを捕えていました。 (2024.05.18・明石公園)
2024年5月23日木曜日
獲物を捕らえたアリグモ♂
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クスノキの葉の上で、巨大な挟角を持つアリグモの♂が獲物を捕らえていました。なかなか格好の良い被写体なんですが、葉の上で忙しく向きを変えるのでなかなかシャッターチャンスをつかめません。獲物はキジラミのようです。狩りの際にはこの挟角をカマキリの前足みたいに延ばすんだろうと思います...
2024年5月22日水曜日
ヤハズハエトリ♀成体
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河川敷の枯れ茎の上でヤハズハエトリ Marpissa elongata の♀が獲物を捕らえていました。 以前出したもの に比べると頭胸部は同じくらいですが腹部ははるかにが大きく、体長も10mmほどあります。やはり前回は亜成体だったんでしょう。獲物はよく確認できませんが、クモの...
2024年5月8日水曜日
ネコハグモ
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ネコハグモは植物の葉の上に簡単なテント状の巣を作る小さなクモです。このあたりではあまり多い種ではない印象を持っているのですが、このところその巣を何度か見かけました。周囲を徘徊するでもなく、こんな小さな巣の中に陣取っているだけで獲物が捕れるんだろうかと思いますが、食事中の個体も...
2024年1月8日月曜日
アシブトハエトリ越冬中
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新年も2週目に入ってしまいましたが、ようやく今年最初の虫撮りに出かけてきました。 ヤツデの枯葉の襞の間で、袋状の巣を作って越冬していたアシブトハエトリ Pancorius crassipes です。気の毒ですが枯葉の先でお尻をつついて袋から出てきてもらいました。 以前のブログ...
2023年12月20日水曜日
ガザミグモ♀
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茶色く枯れたエノコログサの穂の上で、脚を拡げて獲物を待つガザミグモ Pistius undulatus の♀です。 風で穂が揺れるので指で支えると、脚を引っ込めてしまいました。 ♂は こちら に出しています。 (2023.12.09・明石公園)
2023年12月8日金曜日
網を張るゴミグモの幼体
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雨上がり、ゴミグモの幼体が巣網に横糸を掛けていました。 すでにかなり間隔を空けて横糸が張られていて、その間を埋めるように糸をかけていきます。新築かリフォームかよくわかりませんが、中央に立派なゴミの隠れ家があるので、後者かもしれません。 (2023.12.06・明石公園)
2023年10月7日土曜日
カネタタキとアズチグモ
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クワの葉の裏に妙な格好でぶら下がったカネタタキがいると思えば、アズチグモに捕まっていました。 ついでに同じ日見た、カネタタキのカップルです。 こちらはトウネズミモチの葉の間で、無事に過ごしていました(♂の右後脚がありませんが)。 (2023.09.24・明石公園)
2023年9月28日木曜日
ジョロウグモの交接行動
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今頃、公園内のいたるところに張られているジョロウグモの♀の巣網を見て回ると、ほぼ必ず1匹かそれ以上の♂が端の方に陣取って交接の機会をうかがっています。ほとんどはただじっと待機しているだけで、実際の交接行動を見る機会はそう多くないのですが、この日は幸い、その場面に2度遭遇しました。...
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