カキの葉の裏に点々と付着しているミカンコナジラミ Dialeurodes citri の幼虫をルーペで眺めていて、ちょうどその幼虫に産卵している寄生バチを見つけました。
Encarsia 属はその多くがコナジラミやカイガラムシに寄生することが知られていて、チャトゲコナジラミに寄生するシルベストリコバチ E. smithi、オンシツコナジラミに寄生するオンシツツヤコバチ E. formosa など、生物農薬として用いられているものも少なくないようです。Wikipedia によるとミカンコナジラミには E. lahorensis という種が用いられるそうですが、国内に分布しているのかどうか分かりません。

これは約1mm。
これはひときわ薄っぺらで眼もほとんど点にしか見えません。成長段階の違いでしょうか。体長約1.3mmです。
成虫もいました。近くに蛹殻が残っています。
すでに白い粉(ワックス)を吹いているので、羽化してからだいぶ時間が経っているのかも知れません。羽化直後はこちらのように翅が透き通っているはずです。翅端まで1.5mmほどです。
(2026.10.10・明石公園)


































