(移動先: ...)
ホーム
▼
ラベル
半翅目
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
半翅目
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2025年7月10日木曜日
キュウシュウクチブトカメムシの幼虫
›
イヌビワの葉に乗っていた美しいカメムシ幼虫。この色や光沢から未だ実物を見たことのないアオクチブトカメムシか、と思ったのですが、虫仲間に見せるとキュウシュウクチブトカメムシ Eocanthecona kyushuensis ということでした。 成虫 は見たことがありますが、幼虫...
2025年7月6日日曜日
不明ヨコバイ幼虫
›
この幼虫は 以前のブログ にも一度掲載しているのですが、いまだに正体が分かりません。9年前の個体はコナラについていて、今回はアベマキなのでブナ科を好む種のようです。前回の個体は体長が約3mmで翅芽も発達しているのでおそらく終齢と思われ、今回は約2.6mmで3齢か4齢くらいでし...
2025年7月4日金曜日
ヒメグンバイの羽化
›
グンバイムシが続きますが、今回はアベマキの葉裏で羽化していたヒメグンバイ Uhlerites debilis です。特に説明することもありませんが、羽化後はやがて こちら のような体色になります。 (2025.06.27・明石公園)
2 件のコメント:
2025年7月3日木曜日
アワダチソウグンバイの孵化・その他
›
この時期、表面の一部が白っぽく変色したセイタカアワダチソウの葉を裏がえすと、たいていこのアワダチソウグンバイ Corythucha marmorata に寄生されています。夏の間はこの葉の裏だけで世代を繰り返すので、成虫や各齢の幼虫から卵まで、全ての成長段階を同時に観察するこ...
2025年6月12日木曜日
アブラムシを捕えたハモリダニの一種
›
赤いダニと言えばときどき建物の壁などの上を歩き回っているのが見られるタカラダニ類がよく知られていますが、葉っぱの裏にいる赤い奴は、大きさは同じくらいですが大抵このハモリダニの仲間(ハモリダニ科・ Anystidae)です。捕食性で、葉につくいろいろな小昆虫などを餌にしているの...
2025年5月24日土曜日
ヒメカゲロウ科の幼虫
›
クストガリキジラミ に寄生されて黒く変色したクスノキの葉を見つけたので、 羽化 するところでも見られないかと何枚か裏がえしてみましたが、もうその時期は終わったようで、脱皮殻しか残っていません。かわりにヒメカゲロウ類と思われる幼虫が見つかりました。からだに白いワックスをくっつけ...
2025年5月9日金曜日
ムネアカアワフキの交尾と産卵
›
サクラの葉を見上げながらムネアカアワフキ Hindoloides bipunctata を探していると、ちょうど交尾中のペアがいました。 図鑑やネット情報によると赤い部分が小楯板だけなのが♂で、それが前胸背まで拡がっているのが♀ということなので、画面右が♀でしょう。体のサイ...
2025年4月30日水曜日
クヌギトゲマダラアブラムシとツヤコバチの一種
›
コナラのひこばえの、まだ柔らかい新葉を裏返してみると、白いアブラムシがたくさんついていました。他の葉を探すと黄色い有翅成虫も見つかり、背面に並んだ突起などの特徴から、 クヌギトゲマダラアブラムシ Tuberculatus capitatus のようです。しばらく撮影している...
2025年4月27日日曜日
ニッケイトガリキジラミ・羽化の季節
›
アラカシの カシトガリキジラミ にひと月ばかり遅れて、ヤブニッケイのニッケイトガリキジラミ Trioza vinnamomi が羽化の最盛期をむかえていました。カシトガリの場合は葉裏に寄生した幼虫が終齢まで成長しても葉の表側にはほとんど変化がなく、裏がえしてみないと存在がわか...
2 件のコメント:
2025年4月13日日曜日
ヤノイスアブラムシの幹母幼虫
›
いつも見ているイスノキの、ようやく開いてきた新葉を探してみると、あちこちに小さな膨らみができていました。ヤノイスアブラムシ Neothoracaphis yanonis の寄生によって生じるイスノキハタマフシという虫こぶの初期段階です。ほとんどの膨らみではすでにアブラムシは内...
4 件のコメント:
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示