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双翅目
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2025年5月15日木曜日
マガリケムシヒキの産卵
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最近いつもの公園でご一緒することの多い虫探しの達人のFさんが、産卵中のマガリケムシヒキを見つけました。イネ科らしき枯草の折れた茎の先端にとまり、腹端を茎の穴に差し込んでいます。幸い、何枚か撮る間その姿勢でいてくれましたが、まもなく腹端を抜いて飛んでいきました。茎の穴を覗き込ん...
2025年5月8日木曜日
エノキハトガリタマフシとエノキトガリタマバエ幼虫
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エノキの葉に、小さな砲弾型の虫こぶが出来ていました。タマバエ科のエノキトガリタマバエ Celticecis japonica によって作られた、エノキハトガリタマフシと呼ばれる虫こぶです。 高さは6mmくらいで葉表にも、 葉裏にも出来ています。 一つ開いてみると、まだ小さいタ...
2025年5月5日月曜日
オドリバエ科 Rhamphomyia SP.
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先日のクロアシボソケバエにちょっと似ていますが、こちらはケバエではなくオドリバエの仲間です。アカメガシワの、その名の通り赤い毛におおわれた新葉の上に乗っていました。幸い翅脈もはっきり写っているので、いつも参考にしている三枝豊平さんの“ 日本産双翅目の図解検索システム Ⅰ オド...
2025年5月3日土曜日
クロアシボソケバエ
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引き続き三木山森林公園で撮った虫です。 何の木か忘れましたが、葉裏にとまっていた真っ黒のケバエです。ネット上には同種と思われる画像がクロアシボソケバエ Bibio holomaurus としてたくさん見られますが、おそらくよく似た種も多いだろうし、何か決め手があればと思って探...
2025年4月19日土曜日
ジェーンアシワガガンボ?
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いつもの公園で多数のガガンボが発生している、という情報をいただいたので、早速見に行ってきました。場所は幹が地上付近で数本に分かれたエノキで、その幹の間に出来た窪みに溜まったわずかな水の中から羽化してきているらしいのです。最初に出かけた日は強い西風が吹いていてあまり期待していな...
2025年4月7日月曜日
ビロウドツリアブ
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春先の野山を歩くとよく目につくビロウドツリアブ Bombylius major ですが、撮影したのは久しぶりです。最近は町中の公園ばかり徘徊しているので目にする機会が減ったという事情もありますが、かなり敏捷な虫で見つけてもたいがい撮る前に飛んで行ってしまうということもあります...
2025年3月3日月曜日
落ち葉の中のハエ幼虫(タマバエ科?)
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キリの落ち葉をひっくり返しているとオレンジ色の粒が点々とくっついているのが見つかりました。ルーペで覗くと双翅目の幼虫です。腐食性か菌食性のタマバエ科だと思いますが、ハエの幼虫はどれも同じようなウジ虫型なので別の科かもしれません。体長は、大きいもので1.5mmくらいです。 (2...
2024年11月18日月曜日
トゲナシミズアブ属の一種(Allognosta SP.)
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銅色に輝く、体長16mmほどのミズアブ科の一種です。トウネズミモチの葉にとまっていました。翅脈や小楯板に棘がないことから、トゲナシミズアブ属(Allognosta)だと思います。翅がやや白濁していて翅脈の色も薄いので、羽化後間もない個体かも知れません。それでも、葉をつまんで正...
2024年8月26日月曜日
コウヤツリアブ
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これも先月撮ったものです。樹種不明の切り株の周りを2匹のコウヤツリアブ Anthrax aygulus が飛び回っていました。ときどき1匹が切り株に着地するのですが、もう1匹が近づいてくるとすぐまた飛び上がってしまい、2匹が同時にとまることがありません。縄張り争いでもしている...
2024年5月2日木曜日
エゾホソルリミズアブ♀
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この日、何匹も見かけたきれいなミズアブです。なかなか近づけないのをどうにか1匹だけ撮影できました。調べてみるとエゾホソルリミズアブ Actina jezoensis の♀のようです。 以前のブログ に一度、やはりこの季節に撮ったものを出していますが、それ以来12年ぶりの登場と...
2024年2月15日木曜日
ユスリカの触角
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♂のユスリカの触角です。 いつもの公園で虫仲間と枝を叩いていた時に落ちてきたのを持ち帰り、スタック撮影したものです。まず最初にこの豪勢な触角のアップを撮り、そのあとで全身像を、という予定だったのですがミスをして、標本を潰してしまいました。したがって種名も分かりませんが、体長1...
2024年1月12日金曜日
ミスジミバエ越冬中
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これも全く同じような状況で撮ったものを 以前のブログ で出していますが、ヤツデの枯葉の中に隠れていたミスジミバエ Zeugodacus scutellatus です。 最初の葉の中には10匹近くいたようですが、乾燥したヤツデの葉はそっと拡げてもパリパリと音を立てて弾け、見る間...
2023年12月14日木曜日
オオセンダングサミバエ
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多分ノジギクだと思いますが、南に面した石垣のすそに咲いた白い花に来ていた、翅に斑紋のある小さなハエです。斑紋は異なりますが、頭部や胸部の様子が以前出した ネッタイヒメクロミバエ によく似ているのでミバエ科で探してみると、いくつかのサイトで紹介されているオオセンダングサミバエ ...
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