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双翅目
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2025年4月7日月曜日
ビロウドツリアブ
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春先の野山を歩くとよく目につくビロウドツリアブ Bombylius major ですが、撮影したのは久しぶりです。最近は町中の公園ばかり徘徊しているので目にする機会が減ったという事情もありますが、かなり敏捷な虫で見つけてもたいがい撮る前に飛んで行ってしまうということもあります...
2025年3月3日月曜日
落ち葉の中のハエ幼虫(タマバエ科?)
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キリの落ち葉をひっくり返しているとオレンジ色の粒が点々とくっついているのが見つかりました。ルーペで覗くと双翅目の幼虫です。腐食性か菌食性のタマバエ科だと思いますが、ハエの幼虫はどれも同じようなウジ虫型なので別の科かもしれません。体長は、大きいもので1.5mmくらいです。 (2...
2024年11月18日月曜日
トゲナシミズアブ属の一種(Allognosta SP.)
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銅色に輝く、体長16mmほどのミズアブ科の一種です。トウネズミモチの葉にとまっていました。翅脈や小楯板に棘がないことから、トゲナシミズアブ属(Allognosta)だと思います。翅がやや白濁していて翅脈の色も薄いので、羽化後間もない個体かも知れません。それでも、葉をつまんで正...
2024年8月26日月曜日
コウヤツリアブ
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これも先月撮ったものです。樹種不明の切り株の周りを2匹のコウヤツリアブ Anthrax aygulus が飛び回っていました。ときどき1匹が切り株に着地するのですが、もう1匹が近づいてくるとすぐまた飛び上がってしまい、2匹が同時にとまることがありません。縄張り争いでもしている...
2024年5月2日木曜日
エゾホソルリミズアブ♀
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この日、何匹も見かけたきれいなミズアブです。なかなか近づけないのをどうにか1匹だけ撮影できました。調べてみるとエゾホソルリミズアブ Actina jezoensis の♀のようです。 以前のブログ に一度、やはりこの季節に撮ったものを出していますが、それ以来12年ぶりの登場と...
2024年2月15日木曜日
ユスリカの触角
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♂のユスリカの触角です。 いつもの公園で虫仲間と枝を叩いていた時に落ちてきたのを持ち帰り、スタック撮影したものです。まず最初にこの豪勢な触角のアップを撮り、そのあとで全身像を、という予定だったのですがミスをして、標本を潰してしまいました。したがって種名も分かりませんが、体長1...
2024年1月12日金曜日
ミスジミバエ越冬中
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これも全く同じような状況で撮ったものを 以前のブログ で出していますが、ヤツデの枯葉の中に隠れていたミスジミバエ Zeugodacus scutellatus です。 最初の葉の中には10匹近くいたようですが、乾燥したヤツデの葉はそっと拡げてもパリパリと音を立てて弾け、見る間...
2023年12月14日木曜日
オオセンダングサミバエ
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多分ノジギクだと思いますが、南に面した石垣のすそに咲いた白い花に来ていた、翅に斑紋のある小さなハエです。斑紋は異なりますが、頭部や胸部の様子が以前出した ネッタイヒメクロミバエ によく似ているのでミバエ科で探してみると、いくつかのサイトで紹介されているオオセンダングサミバエ ...
2023年11月2日木曜日
ミスジハマダラミバエ?
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アケビの葉の上にいたきれいなミバエで、慎重に近づいたのですが数枚撮っただけで逃げられました。体長約5mmです。 以前 BABAさんのブログ でも紹介されていたミスジハマダラミバ エ Trypeta artemisicola ではないかと思うのですが、ネット情報にあたってみると...
2023年7月8日土曜日
マルマダラヒロクチバエ
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先日キマダラヒロクチバエを出したばかりですが、最近いつもの公園でそれによく似て体が真っ黒の種を見かけるという話を虫仲間から聞いていました。最初は これ のことではないかと思っていたのですが、ひと月ほど前、ようやく自分で見つけたのは全く初見の種です。そのことを別の虫仲間に話すと...
2023年7月2日日曜日
ホソムシヒキの一種(Leptogaster sp.)
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どこからか飛んで来て前方のサクラの葉にぶら下がった虫を見に行くとホソムシヒキの一種(Leptogaster 属)でした。全身白っぽいので、羽化して間もない個体なのでしょう。種は違うかも知れませんが、やがて時間が経つと こちら に近い体色になると思います。これまでこの公園ではあ...
2023年6月30日金曜日
花蜜を吸うクチナガハリバエ
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クチナガハリバエ Prosena siberita がマサキの花の蜜を吸っていました。このハエが花蜜を吸うところは 以前 にも一度撮影したことがありますが、大抵は こんなふうに 木の幹でじっとしている印象があって、花に来ているのはあまり見かけません。それにしても、普通に花蜜を...
2023年6月1日木曜日
キアシキンシギアブ♂
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金色に輝く毛並みのキアシキンシギアブ Chrysopilus ditissimis 。この季節限定の美しいアブです。 左右の複眼が接しているので、♂ですね。 いつもより大きめのサイズにしています。ぜひクリックしてご覧ください。 (2023.05.25・明石公園)
2023年5月30日火曜日
マガリケムシヒキと獲物
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獲物を捕えたマガリケムシヒキ Neoitamus angusticornis 2態。 マガリケムシヒキ♂を捕えたマガリケムシヒキ♂。同種だと分かっているのかどうか、ムシヒキアブでは共喰いもときどき見ます。 お尻の先が細長く伸びているのは♀です。獲物はヒロクチバエの一種(ヒゲナガヒ...
2023年5月27日土曜日
初見のきれいなチョバウエ
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アラカシの幹にとまっていたチョウバエです。初めて見る種ですが、 先日出したもの (?Lepiseodina)に似ていて、近縁な種かも知れません。 それにしても白黒の翅に青く輝く縁毛、頭部を囲む黄色い毛と、チョウバエの仲間にこんなに色鮮やかな種が存在するとは知りませんでした。頭か...
2023年5月3日水曜日
交尾中のオドリバエの一種
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カクレミノの葉柄にぶら下がって交尾中のオドリバエの一種ですが、♀はなにやら獲物を抱えて食べています。この仲間は♂が捕獲した獲物を♀に与え、♀の食事中に交尾するという求愛給餌と呼ばれる習性がよく知られていますが、この♀が食べているのも多分♂が狩った獲物なんでしょう。春にはよく見ら...
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