芋虫毛虫が平気な方でも、こういう光景は敬遠されるかもしれません。
アラカシの葉の裏にいたホソバシャチホコ Fentonia ocypete の幼虫ですが、寄生バチの幼虫を一杯くっつけています。2026年9月28日月曜日
ヒメコバチに寄生されたホソバシャチホコ幼虫
2026年9月27日日曜日
ナカアオフトメイガの幼虫
最近似たような趣向の記事が続いていますが、
アカメガシワの葉が丸められているのが気になります。2026年9月24日木曜日
ナガマドキノコバエの一種・雌雄
アカメガシワの葉の裏で交尾していたナガマドキノコバエです。「観察会」で一緒に散策していた虫仲間が見つけたものを撮らせてもらいました。ナガマドキノコバエはシイタケ栽培の重要害虫として知られていて、以前にこの公園でも繁殖しているのを見たことがあります。しかし個体数は多くないようで、それ以来15年間一度も目にしていませんでした。キノコバエとしては大きい方で、色もきれいなので翅を開いてとまっているとガガンボを小さくしたようにも見えます。以前の投稿では単にナガマドキノコバエとしていましたが、最近の研究で同種が複数種に分けられたらしいので、今回は ナガマドキノコバエの一種( Neoempheria sp.) としました。
2026年9月21日月曜日
アズキガイ
最近の雨で湿った切り株の上をアズキガイ Pupinella rufa が這っていました。殻の高さが1cmほどの細長いカタツムリです。この公園にはたくさんいますが、普段は落ち葉の間や朽木の割れ目などにいて、雨上がりなどの他はあまり人目につくことはありません。
一般的なカタツムリは触角が2対あって上の長い方の触角の先に眼がついていますが、このアズキガイでは触角は1対で、その付け根のあたりに眼があります。また、これも普通のカタツムリとは違って「蓋」を持っているのですが、残念ながら下の写真では見えません。以前のブログに幼貝を載せていますが、殻の形がずいぶん違うのでコメントをいただくまで同種とは気づきませんでした。中部地方以西の日本各地に分布しているようですが、いくつかの府県では絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されています。
2026年9月19日土曜日
シュロの葉の裏のヘリグロメンコガ
木立の中の薄暗い場所に丈の低いシュロの木があったので、あまり期待もせずに大きな葉を持ち上げてみると、裏側に小さな黄色い蛾が何匹もついていました。ヘリグロメンコガ(Opogona sp.)です。10年以上前に初めて名前を調べた時はまだ和名のみで学名はついていないということでしたが、今回改めて検索してみてもその点変わりはないようです。食草に関する情報も見つかりませんでしたが、シュロの木に何等かの関係があるのか、単に休憩場所に選んだだけなのか、よく分かりません。
2026年9月18日金曜日
ヒメベッコウハゴロモの交尾
昨日の記事と同じ場所にはヒメベッコウハゴロモ Ricania taeniata もたくさん見つかりました。ジュズダマの葉の上にいるのですが、非常に敏感で、近づくとほとんどが葉の裏に回り込んだり、ぴょんと跳ねて消えてしまいます。
ようやく、逃げずにゆっくり歩いている個体を見つけたと思えば、2026年9月17日木曜日
交尾中のハマベアワフキ
ジュズダマの茎で交尾していたハマベアワフキ Aphrophora maritima です。何度も撮影している普通種ですが、当ブログでは初登場です。
和名に反して生息場所は浜辺に限らず、平地のイネ科植物上で普通に見られるそうですが、この公園では水辺に近い場所でよく見かけます。
2026年9月15日火曜日
アオマツムシの隠れ家
一面瘤だらけのヤブニッケイの葉の下から、長い触角が伸びています。
葉の瘤はニッケイトガリキジラミの寄生によるものですが、触角の主は?2026年9月14日月曜日
2026年9月13日日曜日
ツユムシとアズチグモ
幼木のクワの葉から、ツユムシがぶら下がっていました。
2026年9月12日土曜日
アオスジアゲハの卵
目の前のクスノキにアオスジアゲハが1匹飛んで来て、しばらく物色した後1枚の葉の裏に腹端をつけるのを目撃したので、葉を裏がえして産みたての卵を拝見しました。
周りにはもっと新鮮で旨そうな葉もたくさんあるのに、なぜか古い食痕のあるくたびれた葉の端っこに産み付けていました。直径1.2mmほどの球形で、表面には一見なんの模様も凹凸もないように見えますが、2026年9月11日金曜日
ミカドトックリバチ
どこからか飛んできたトックリバチが目の前のエノキの葉にとまりました。見ればイモムシを捕えています。蛾の幼虫でしょう。
この場所ではムモントックリバチやその巣をときどき見かけますが、黄色い斑紋の位置からこれはミカドトックリバチ Eumenes micado だと思います。ハチは大顎で獲物の頭部のすぐ後ろをくわえていましたが、その腹部に針を刺すような動作もしていました。イモムシが暴れないよう、ダメ押しの麻酔だったのかもしれません。間もなく獲物とともに飛んで行ってしまいました。
風で葉が揺れてフラッシュの欲しい状況でしたが、咄嗟のことで準備が出来ず、撮った写真はどれも少々ブレてしまいました。
2026年9月9日水曜日
ハネナガイナゴ
バッタが続きますが、これはハネナガイナゴ Oxya japonica だと思います。昨日のショウリョウバッタと同じ場所で、やはりジュズダマの葉を食べていました。翅が腹端を超えているのでハネナガイナゴとしましたが、通常は翅の短いコバネイナゴ O. yezoensis にも長翅型が出現して、それとの区別が少々難しいようです。♂の交尾器や♀の腹面を見れば分かるとのことですが、側面の写真だけでは無理でしょう。ただコバネの長翅型はそれほど多くないそうなので、とりあえずハネナガイナゴとしておきます。
腹端を見ると♂のようです。体長は約27mmです。2026年9月8日火曜日
もう一度ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタはつい先日出したばかりですが、ジュズダマの葉をせっせと食べている♀がいました。
2026年9月7日月曜日
チュウガタシロカネグモ♀
お堀近くのササの間に網をかけていたチュウガタシロカネグモ Leucauge blanda です。
体長10mmほどの♀です。この巣網は水平円網と呼ばれますが、大抵やや斜めに傾いています。腹部の黒い帯の間は銀色に輝いています。こういう、アルミ箔でも貼ったように輝く銀色は昆虫ではほとんど見かけませんが、クモの仲間ではギンメッキゴミグモにギンナガゴミグモ、シロカネイソウロウグモと、この近辺だけでもわりあい普通に見られます。














































