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膜翅目
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2025年6月20日金曜日
産卵するオナガバチの一種(Megarhyssa sp.)
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昨日の記事 の、Megarhyssa sp.の♂たちが集まっているのを見た日から4日後、♂の数も減って静かになったエノキの伐採木で、同種の♀が産卵管を突き立てていました。まだ伐採される前に産卵された ヒラアシキバチ の幼虫を探しているのでしょう。既存の虫孔も利用しているよう...
2025年6月19日木曜日
♀を待ち受けるオナガバチ(Megarhyssa sp.)の♂たち
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一昨年の夏 にヒラアシキバチの産卵、そして 昨年 にはそれに寄生すると思われる2種のオナガバチ(大型の未記載種 Megarhyssa sp.とオオホシオナガバチ M. praecellens)の産卵が見られたたエノキの枯れ木は、その後伐採されてしまいました。しかし切り分けられ...
2025年6月11日水曜日
トビコバチ科の一種
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イタドリの葉裏で見つけたトビコバチ科の一種です。以前のココログも含めてこの科のハチはずいぶん掲載していますが、これは多分初見だと思います。例によって属の見当もつきません。小楯板が青く光ってなかなか奇麗ですが、残念なことに前胸背板が凹んでいます。羽化の際に事故にでも会ったんでし...
2025年5月29日木曜日
シモツケマルハバチの幼虫
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ハチに詳しいFさんから、ハバチの幼虫がいろいろ出てきてるよ、と何箇所かポイントを教えていただきました。これはそのうちの一つ、シモツケマルハバチ Apareophora japonica の幼虫です。名前通りシモツケの葉についていました。透明感のある緑色の体で、背中には真っ白の...
2025年5月21日水曜日
イタドリの花外蜜腺とオオズアリ
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イタドリの茎の、葉柄の付け根のすぐ下のあたりにアリがしきりに口をつけているのでルーペで覗くと、こんな場所に花外蜜腺があるようです。お恥ずかしいことに、イタドリの茎に花外蜜腺があることは初めて知りました。アリは、アカメガシワの花外蜜腺にもよく来ている オオズアリ Pheido...
2025年5月16日金曜日
クノギハバチ幼虫と寄生バチ幼虫(ツブヒメバチ亜科?)
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アベマキの幹や枝に クヌギハバチの幼虫 が集まっているのを見てから約1週間後、再び様子を見に行くと、大量にいた幼虫はすべて姿を消していました。おそらく蛹化のために地面に降りて、落ち葉の間か地中に潜ってしまったのでしょう。一方、まだアベマキの葉に残っている幼虫も少数いましたが、...
2025年5月6日火曜日
アベマキ幹に集まるクヌギハバチの幼虫たち
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何気なく眺めていたアベマキの幹で、ハバチの幼虫が丸まっているのに目がとまりました。ひょっとして蛹化の準備だろうかと思いながら周りを見ると、幹や太い枝で多数の同じ幼虫がくっついていて、どれも同じように丸くなったまま動きません。このアベマキの木では毎年のようにこのハバチ幼虫が葉につ...
2025年4月30日水曜日
クヌギトゲマダラアブラムシとツヤコバチの一種
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コナラのひこばえの、まだ柔らかい新葉を裏返してみると、白いアブラムシがたくさんついていました。他の葉を探すと黄色い有翅成虫も見つかり、背面に並んだ突起などの特徴から、 クヌギトゲマダラアブラムシ Tuberculatus capitatus のようです。しばらく撮影している...
2025年4月24日木曜日
マスダアラカシタマバチ(両性世代)の産卵
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このブログではたびたび登場している、マスダアラカシタマバチ Plagiotrochus masudai です。この日、公園内のあちこちでアラカシの新梢に産卵する姿が見られました。これは両性世代の♀で、 単性世代の♀ (その名の通り♀しか存在しませんが)とは体色が別種のように異...
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