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2024年10月10日木曜日
クヌギハケタマフシに産卵する Neanastaus albitarsis(ナガコバチ科)
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先日出した、クヌギハケタマフシに産卵するカタビロコバチを撮影していると、その同じ葉の上で、この Neanastaus albitarsis がやはり同じ虫こぶの上で産卵を始めました。 美しいナガコバチ科のハチですが、タマバエ類に寄生することが知られていて、過去に一度だけ見た ...
2024年10月7日月曜日
クヌギハケタマフシに産卵するカタビロコバチの一種
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先日の イソウロウタマバチ に続いて、同じクヌギハケタマフシに産卵しているカタビロコバチの一種を見つけました。 こちら と同じ状況ですが、触角や脚の色に違いがあるので同種ではないでしょう。体長は2.3mmほどです。 山岸健三さんの「寄生蜂の解説」によれば、カタビロコバチ科は「大...
2024年10月4日金曜日
クヌギハケタマフシに産卵するイソウロウタマバチの一種
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アベマキの葉裏が無数の虫こぶ(ゴール)で覆われています。 クヌギハケタマフシだと思います。クヌギハケタマバチ Cerroneuroterus japonicus というタマバチが犯人だそうです。 その虫こぶの間をうろつくハチが1匹。 これもタマバチの一種です。 虫こぶに産卵して...
2023年10月23日月曜日
クロガネモチの実に産卵するカタビロコバチ
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毎年 ニッポンオナガコバチの発生 を見ているクロガネモチで、黄色く色づいた実に産卵するカタビロコバチを見つけました。おそらくキイロカタビロコバチ Sycophila variegata で、これまでにも何度か、この時期に 産卵 するのを見ています。 ニッポンオナガコバチの産卵...
2023年6月9日金曜日
今年も出てきたイスノキのカタビロコバチ
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毎年この季節に、同じイスノキで観察している カタビロコバチの一種 ですが、今年も忘れずに出てきました。このイスノキの実はほとんどが イスノキハリオタマバエ に寄生されて、正常な大きさまで成長せずにイスノキミコガタフシと呼ばれるゴールとなっています。このカタビロコバチはそんな矮小...
2022年12月12日月曜日
アベマキの葉の裏の不明物体に産卵するコガネコバチ科 Mesopolobus sp.
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すでに黄色く色づいたアベマキの葉の裏で、小さな虫こぶのようなものの周りをコバチが1匹歩いていました。 タマバチ類の虫こぶではないかと思ってちょっと調べてみましたが、分かりません。 産卵をはじめるかと期待して見ていましたが、やがて離れていきました。 体長2mmほどのコガネコバチで...
2022年5月23日月曜日
バラハタマフシに産卵するタマバチ
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ノイバラの葉に出来たバラハタマフシと思われる虫こぶに、小さなタマバチが産卵していました。バラハタマフシを作るのはバラハタマバチというタマバチだそうですが、その虫こぶに産卵しているのは何者でしょうか。手元の「虫こぶハンドブック」によれば、この虫こぶで「突起が長く星状になるものには...
2022年5月14日土曜日
アキニレハフクロフシとアキニレヨスジワタムシ
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アキニレの葉に、たくさんの虫こぶができていました。 以前のブログ にも出していますが、アキニレハフクロフシだと思います。 一つ割ってみました。中にアブラムシが見えます。 アキニレハフクロフシを作るのはアキニレヨスジワタムシ Tetraneura akinire です。これが幹母...
2022年4月26日火曜日
イスノキエダナガタマフシとイスノフシアブラムシ
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昨日に続きイスノキの虫こぶです。 これはイスノキエダナガタマフシでしょう。柄の部分も含めて長さは5cmくらいです。 割ってみると内部は意外に閑散としていて、以前 9月に見た時 とは大違いです。 小さな幼虫は体長0.5mmくらい。 奥の方にひときわ大きな成虫がいました。と言っても1...
2022年4月24日日曜日
イスノキエダイボフクロフシとヨシノミヤアブラムシ・その後
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先月掲載した イスノキエダイボフクロフシ を見に行くと、ひと月ほどで直径5cm前後に育っていました。 そしてどのゴールにも数個の脱出口が開いています。 中のヨシノミヤアブラムシ Quadrartus yoshinomiyai はすでに出てしまった後かと思いながら見て回ると、脱出...
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