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鞘翅目
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2025年10月27日月曜日
チョウセンハナボタルの雌雄
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サクラなどの葉裏を見上げて歩いていると時々見つかる甲虫で、 以前のブログ では疑問符付きでチョウセンハナボタル Plateros koreanus としましたが、多分これで合っていると思います。交尾中のペアで、ポロリと落ちるかな、と思いながら葉をつまんで引き下ろすと、意外にじ...
2025年9月7日日曜日
白斑の少ないゴマダラカミキリ
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サルスベリの幹を歩いていたゴマダラカミキリですが、上翅の白い紋が少なくて全体が黒っぽいのが気になりました。最近よく似た外来種が出没しているらしいのでひょっとしたら、と思ったのですが写真を調べるとやはり在来のゴマダラカミキリ Anoplophora malasiaca のようで...
2025年8月27日水曜日
アカコブコブゾウムシ
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舗道わきのイノコヅチの茎に、見覚えのある虫が見覚えのある姿勢でしがみついていました。アカコブコブゾウムシ Kobuzo rectirostris です。 以前のブログ に出したのは別の場所で撮ったものでしたが、それ以降にこの明石公園でも見た記憶があるような無いような、はっきり...
2025年8月26日火曜日
ナガセスジホソカタムシ
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腐朽が進んだ切り株の上に何かいそうな気がして、目を凝らして探しているとこの小甲虫が見つかりました。ナガセスジホソカタムシ Bitoma parallela だと思います。 以前のブログ にも一度出していますが、朽木の樹皮下で越冬していた個体だったので木屑にまみれてちょっと冴え...
2025年8月22日金曜日
ムシクソハムシの幼虫巣
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サクラの葉裏にくっついていたこのイモムシの糞のような物体は、 ムシクソハムシ の幼虫巣です。産卵時に母虫が卵に塗り付けた糞の覆いを、孵化した幼虫がそのまま被って歩き、成長につれて自分の糞を付け加えながら大きくしていったものです。 ムシクソハムシ Chlamisus spilo...
2025年8月10日日曜日
ミツヒダアリモドキのペア
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先日 深度合成画像 を出したばかりのミツヒダアリモドキ Nitorus trigibber ですが、アカメガシワの葉裏でペアになっているのを見つけたのでもう一度。 同じ日、別のアカメガシワでもペアを見かけているのでこの植物に関係が深いのかと思いましたが、過去の記事を調べるとサ...
2025年8月8日金曜日
ヨツボシテントウ?の幼虫
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アベマキの幹の、染み出した樹液で黒っぽくなっているところを白っぽい小さな円盤状の虫が歩いていました。 ダルマカメムシの幼虫 にしては時期が遅いし、と思いながらカメラを覗くと、ヨツボシテントウ Phymatosternus lewisii の幼虫のようです。アブラムシを餌にして...
2025年7月27日日曜日
エノキ伐採木から出てきたヤマトタマムシ
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先月、 多数のオナガバチ が集まっていたエノキの伐採木です。いくつかに切り分けられた幹の中に、今シーズンのものと思われるヤマトタマムシの脱出口がいくつも開いているものがありました。ひょっとして、と思って探すとちょうど1匹顔を出しています。すでに胸部の半ばまで見えているので大慌...
2025年7月18日金曜日
マダラヒメゾウムシ
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イノコヅチの群落で小さなゾウムシを見つけました。探すとあちこちの葉に乗っているのですが、とても敏感というか臆病というか、慎重に近づいてもレンズの射程に入る前にほとんどが転げ落ちてしまいます。散々撮り逃がした後で、それでもやや鈍感な個体(?)を2、3匹撮影することができました。...
2025年7月17日木曜日
アカメガシワの花外蜜腺に来たクサカゲロウ幼虫
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先日、 チビハナゾウムシ がたくさん集まっていたアカメガシワを見に行くと、ゾウムシはほとんど姿を消していましたが、クサカゲロウの仲間の幼虫が1匹、花外蜜腺に来ていました。 クサカゲロウ類の幼虫が持つ大きな牙は、大顎の溝に小顎がはまりこんで管になったもので(吸収顎と呼ばれます)...
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