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2024年10月13日日曜日
コナジラミの一種と不明ダニ
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雑草のように生えたクワの幼木の葉を裏返すと、白いコナジラミの成虫がたくさん群れていました。頭から翅端まで1mm前後の小さな虫です。種類は分かりませんが、幼虫や蛹は、例えば こんな 姿をしています。 大半はすぐに飛んでいきましたが、何とか残った連中を撮影。 こんなふうに2匹が仲...
2024年10月10日木曜日
クヌギハケタマフシに産卵する Neanastaus albitarsis(ナガコバチ科)
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先日出した、クヌギハケタマフシに産卵するカタビロコバチを撮影していると、その同じ葉の上で、この Neanastaus albitarsis がやはり同じ虫こぶの上で産卵を始めました。 美しいナガコバチ科のハチですが、タマバエ類に寄生することが知られていて、過去に一度だけ見た ...
2024年10月7日月曜日
クヌギハケタマフシに産卵するカタビロコバチの一種
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先日の イソウロウタマバチ に続いて、同じクヌギハケタマフシに産卵しているカタビロコバチの一種を見つけました。 こちら と同じ状況ですが、触角や脚の色に違いがあるので同種ではないでしょう。体長は2.3mmほどです。 山岸健三さんの「寄生蜂の解説」によれば、カタビロコバチ科は「大...
2024年10月5日土曜日
ナシグンバイ卵に産卵するホソハネコバチ(?Anagrus sp.)
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過去に何度も出しているのですが、ナシグンバイ卵に産卵するホソハネコバチを見つけました。体長0.4mm足らずの極小サイズのハチで、Anagrus 属の一種だと思っているのですが、確実ではありません。サクラの葉裏でナシグンバイの産卵跡を見つけるととりあえずこのハチが来ていないか探...
2024年10月4日金曜日
クヌギハケタマフシに産卵するイソウロウタマバチの一種
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アベマキの葉裏が無数の虫こぶ(ゴール)で覆われています。 クヌギハケタマフシだと思います。クヌギハケタマバチ Cerroneuroterus japonicus というタマバチが犯人だそうです。 その虫こぶの間をうろつくハチが1匹。 これもタマバチの一種です。 虫こぶに産卵して...
2024年9月25日水曜日
キリの葉のタバコカスミカメ
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キリの幼木の大きな葉を裏返すと、このタバコカスミカメ Nesidiocoris tenuis がたくさんついていました。 このカメムシを初めて見たのは約5年前で、やはりキリの葉の裏でした。この公園には大きく成長したキリの木は少ないのですが、幼木はいたるところに生えてきます。そ...
2024年9月19日木曜日
タケノホソクロバの卵と若齢幼虫
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ササの葉を捲っていると、きれいに並んだ小さな卵が見つかりました。 俵の形をした卵は長さ0.6mmくらい。それぞれ端の方に赤い点が見えます。 何の卵だろうと考えていると、一緒に虫探しをしていたいつものお仲間が、すぐ近くの葉で小さな毛虫の集団を見つけました。タケノホソクロバ Fu...
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