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直翅目
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2024年3月18日月曜日
クロヒバリモドキ 成虫と幼虫
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南に面した石垣のたもとを歩いていると、足元の枯草の中からたくさんのコモリグモが逃げ出してきて、石の面を上っていきます。それに混じって、このクロヒバリモドキ Trigonidium cicindeloides の成虫や幼虫の姿もありました。 実は2、3年前までこの虫の名前も、こ...
2023年12月6日水曜日
産卵場所を探す?ヒメクダマキモドキ
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モチノキの幹を、♀のヒメクダマキモドキがのろのろと歩いていました。 産卵管の付け根のあたりから何かのぞいています。 卵でした。ヒメクダマキモドキの卵は こんなふう に樹皮の下に産み付けられていることが多いのですが、モチノキの幹は滑らかで割れ目もないので、適当な産卵場所を探しあ...
2023年11月8日水曜日
アオマツムシ♀
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トウネズミモチの葉に乗っていた♀のアオマツムシ Truljalia hibinonis です。季節のわりには高い気温が続いていましたが、まだ朝だったせいか大人しくしていてくれたので顔面も撮らせてもらいました。 今秋の最盛期はもう過ぎたと思いますが、近年はこの虫の鳴き声もあまり聞け...
5 件のコメント:
2023年10月7日土曜日
カネタタキとアズチグモ
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クワの葉の裏に妙な格好でぶら下がったカネタタキがいると思えば、アズチグモに捕まっていました。 ついでに同じ日見た、カネタタキのカップルです。 こちらはトウネズミモチの葉の間で、無事に過ごしていました(♂の右後脚がありませんが)。 (2023.09.24・明石公園)
2023年9月29日金曜日
羽化直後のクビキリギス
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羽化したばかりのクビキリギス Euconocephalus thunbergi を見つけました。 脱皮殻のかたわらで、草の茎につかまってじっとしていました。産卵管が見えるので♀ですね。本当は羽化の最中を見たいのですが、早起きが苦手な身には難しそうです。ちょうど出会った直翅目に...
2023年9月26日火曜日
ヒメクダマキモドキの産卵管
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アラカシの葉の上にいたヒメクダマキモドキ Phaulula macilenta です。 薄い翅の下から産卵管が透けて見えるので♀ですね。 今回はサービスで産卵管を出して見せてくれました。体と不釣り合いなほど大きくて立派です。この産卵管で樹皮の隙間などに こんな卵 を産むのです...
2023年8月2日水曜日
アオマツムシの幼虫
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イタドリの葉の上にいたアオマツムシ Truljalia hibinonis の幼虫です。 レンズを近づけるとうろうろと逃げ回るのですが、あまり遠くにも行かず、ときどき立ち止まっては触角のお手入れをしていました。 (2023.07.24・舞子墓園)
2023年7月5日水曜日
ササキリの幼虫
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雨上がりで水滴の残るツユクサの上に、ササキリの小さな幼虫がたくさんいました。 近づくとすぐに後ろ向きになってしまいます。 やっと前から撮れたと思うと、前脚で触角のお手入れをはじめました。まず前脚で引き寄せて、 口器の間を通します。 ところで今回初めて気づいたのですが、この虫に...
2023年4月3日月曜日
ヒメギス幼虫
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河川敷の草むらでヒメギス Eobiana engelhardti subtropica の幼虫を見つけました。 体長は約5mm。何齢でしょうか。 同じ個体です。 同じ場所に数匹いて、これは別個体。体長は同じくらいですが触角が短いですね。先のが♂でこっちが♀でしょうか。 産卵管の...
2023年1月31日火曜日
アカハネオンブバッタの幼虫
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平年並みに寒い日でしたが、一緒に歩いていた虫仲間が案内してくれた日当たりのよい草むらを探すと、小さなバッタの幼虫が何匹もとび出してきました。このあたりでも近年急速に増えてきたアカハネオンブバッタ Atractomorpha sinensis sinensis で、従来のオンブバ...
2022年11月16日水曜日
ササキリ♀
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アラカシの葉に乗っていた♀のササキリです。さすがに気温が下がってきたせいか、逃げずに撮らせてくれました。♀は 10年前 にも一度出していますが、その時のものは茶色っぽい体色で、今回は普通の緑色系です。 長い触角です。 体長約18mm、翅端まで25mm。 正面から撮ろうとすると葉...
2022年11月3日木曜日
オンブバッタ雌雄
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この季節、草叢を歩いていると足元からいくらでもとび出してくるオンブバッタですが、最近はアカハネオンブバッタ Atractomorpha sinensis という、一見見分けのつかないほどよく似た南方種がこのあたりにも分布を拡げてきて、すでにかなりの割合で在来種と置き代わっている...
2022年9月27日火曜日
カネタタキの雌雄
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河川敷の藪の中で、重なり合った葉の間にカネタタキ Ornebius kanetataki の雌雄が隠れていました。この虫はこういう狭い隙間でつがいになるのが好みのようで、同じような情景は何度か( こちら や こちら )見ています。 上が♀、下が♂です。 ♀はじっとしていましたが...
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