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2024年10月7日月曜日
クヌギハケタマフシに産卵するカタビロコバチの一種
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先日の イソウロウタマバチ に続いて、同じクヌギハケタマフシに産卵しているカタビロコバチの一種を見つけました。 こちら と同じ状況ですが、触角や脚の色に違いがあるので同種ではないでしょう。体長は2.3mmほどです。 山岸健三さんの「寄生蜂の解説」によれば、カタビロコバチ科は「大...
2024年10月5日土曜日
ナシグンバイ卵に産卵するホソハネコバチ(?Anagrus sp.)
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過去に何度も出しているのですが、ナシグンバイ卵に産卵するホソハネコバチを見つけました。体長0.4mm足らずの極小サイズのハチで、Anagrus 属の一種だと思っているのですが、確実ではありません。サクラの葉裏でナシグンバイの産卵跡を見つけるととりあえずこのハチが来ていないか探...
2024年10月4日金曜日
クヌギハケタマフシに産卵するイソウロウタマバチの一種
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アベマキの葉裏が無数の虫こぶ(ゴール)で覆われています。 クヌギハケタマフシだと思います。クヌギハケタマバチ Cerroneuroterus japonicus というタマバチが犯人だそうです。 その虫こぶの間をうろつくハチが1匹。 これもタマバチの一種です。 虫こぶに産卵して...
2024年9月25日水曜日
キリの葉のタバコカスミカメ
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キリの幼木の大きな葉を裏返すと、このタバコカスミカメ Nesidiocoris tenuis がたくさんついていました。 このカメムシを初めて見たのは約5年前で、やはりキリの葉の裏でした。この公園には大きく成長したキリの木は少ないのですが、幼木はいたるところに生えてきます。そ...
2024年9月19日木曜日
タケノホソクロバの卵と若齢幼虫
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ササの葉を捲っていると、きれいに並んだ小さな卵が見つかりました。 俵の形をした卵は長さ0.6mmくらい。それぞれ端の方に赤い点が見えます。 何の卵だろうと考えていると、一緒に虫探しをしていたいつものお仲間が、すぐ近くの葉で小さな毛虫の集団を見つけました。タケノホソクロバ Fu...
2024年9月13日金曜日
お尻の先に排泄物をくっつけて運ぶアザミウマの幼虫たち
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ノゲシの一種と思われる草の、菌類に寄生されて白っぽくなった葉の裏をルーペで調べていると、小さなアザミウマの幼虫がたくさんいました。ほとんどが腹端に排泄物の球をくっつけたまま歩き回っています。何のためにそんな荷物を持ち歩くのか知りませんが、こういう行動は以前にも何度か見たことが...
2024年9月10日火曜日
シンジュキノカワガの幼虫
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初めて見たシンジュキノカワガ Eligma narcissus の幼虫です。 以前この公園で幼虫を見つけたという話を虫仲間から聞いていたのですが、この日もそのご当人の案内で探しに来たシンジュの幼木で見つかりました。複数の木で大小数匹、大きいもので体長5センチほどあります。 ...
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