2020年3月7日土曜日
2020年3月6日金曜日
2020年3月4日水曜日
2020年3月3日火曜日
2020年3月2日月曜日
ヤムシの一種
近年瀬戸内海ではプランクトンが激減しているそうで、それは私のようにたまに近所の海岸でネットを曳いてきて眺めたり写真を撮ったりして楽しんでいるだけの者にもはっきりと実感できることです。ヤムシの仲間も以前はよく採れたものですが、最近はあまり見かけなくなってしまいました。
この仲間(毛顎動物 Chaetognatha)は分類学上の位置が長年の謎だったのですが、最近になってその研究に新しい展開があったようです(こちら)。
この仲間(毛顎動物 Chaetognatha)は分類学上の位置が長年の謎だったのですが、最近になってその研究に新しい展開があったようです(こちら)。
ヤムシにはこちらのように尾鰭や側鰭があるのですが、この個体は横向きになってしまっていて、鰭が見えません。
黒いのは眼。
毛顎動物の名の由来である、太い毛のような顎毛が見えます。これで獲物を捕えるそうです。
(2020.01.26・西舞子海岸にて採集)
2020年2月29日土曜日
2020年2月27日木曜日
カシトガリキジラミ幼虫を食うハモリダニ
このところ度々登場願っているカシトガリキジラミの幼虫ですが、この日はハモリダニに食われているのを見つけました。
ハモリダニと言えば、去年の3月にもニッケイトガリキジラミやタイワントガリキジラミを食する場面を撮っていますが、これらキジラミ類の幼虫はハモリダニにとっては格好の獲物なんでしょうか。それにしても、一見カイガラムシのように葉に貼りついてはいるものの、ちゃんと6本の脚を持っているのに、なんとか逃げられないものなんでしょうかね。
ハモリダニと言えば、去年の3月にもニッケイトガリキジラミやタイワントガリキジラミを食する場面を撮っていますが、これらキジラミ類の幼虫はハモリダニにとっては格好の獲物なんでしょうか。それにしても、一見カイガラムシのように葉に貼りついてはいるものの、ちゃんと6本の脚を持っているのに、なんとか逃げられないものなんでしょうかね。
(2020.02.19・明石公園)
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