昨日の記事と同じモチノキですが、たくさんのタイワントガリキジラミに寄生された葉の裏でヒメコバチが1匹歩きまわっていました。寄生卵を産みこむのに適した寄主を探しているのだろうと思いしばらく追いかけましたが、それが悪かったのか産卵には至らずやがて飛び去ってしまいました。1月にカシトガリキジラミの幼虫に産卵していたものと写真を見る限りでは区別がつかず、同種かも知れません。
体長は約1.5mm、翅端まで約2mmです。
(2020.03.30・明石公園)