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シマバエ科 Steganopsis dichroa Shatalkin, 1999
翅をくの字に曲がった体に沿わせるように畳むため、生きている時は一見小型の甲虫のように見えるシマバエ科の一種です。久しぶりなので逃げられないうちに採集して深度合成撮影をしました。
これは以前のブログにシマバエ科の一種(Steganopsis sp.2)として掲載したものと同種だと思います。その記事の時点ではこの種と同属の近似種が種不明のまま仮に Steganopsis sp.1 及び sp.2 と呼ばれていたようですが、今回改めて調べてみるとお馴染みのそらさんのブログでこの sp.2 が、茨城@市毛さんからのコメントに従って Steganopsis dichroa Shatalkin, 1999 とされていることが分かりました。同じくそらさんの別の記事に掲載されていた SP.1 の方にもやはり茨城@市毛さんから Steganopsis vittipleura Shatalkin, 1998 であるとのコメントが寄せられています。
これは以前のブログにシマバエ科の一種(Steganopsis sp.2)として掲載したものと同種だと思います。その記事の時点ではこの種と同属の近似種が種不明のまま仮に Steganopsis sp.1 及び sp.2 と呼ばれていたようですが、今回改めて調べてみるとお馴染みのそらさんのブログでこの sp.2 が、茨城@市毛さんからのコメントに従って Steganopsis dichroa Shatalkin, 1999 とされていることが分かりました。同じくそらさんの別の記事に掲載されていた SP.1 の方にもやはり茨城@市毛さんから Steganopsis vittipleura Shatalkin, 1998 であるとのコメントが寄せられています。
(220.04.29・明石公園にて採集)
2020年5月26日火曜日
ヒョウタンカスミカメの一種・幼虫
生け垣のシャリンバイで、葉裏のサツマキジラミを眺めていたらこの幼虫が見つかりました。ヒョウタンカスミカメの一種だと思います。
体長は1.4mm足らずで、2齢あたりでしょうか。ここから成虫の姿を推測するのは難しいですが、この季節、別の場所のシャリンバイにホソヒョウタンカスミカメ Pilophorus erraticus が多数集まっているのを見ているので、この種かも知れません。
体長は1.4mm足らずで、2齢あたりでしょうか。ここから成虫の姿を推測するのは難しいですが、この季節、別の場所のシャリンバイにホソヒョウタンカスミカメ Pilophorus erraticus が多数集まっているのを見ているので、この種かも知れません。
この仲間は捕食専門かと思っていましたが、ここでは葉から樹液を吸っているようです。
(2020.05.14・明石公園)
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