昨日の記事のカタビロコバチ科 Eurytoma sp. ですが、記事の後半に登場した雌雄を採集して帰り、深度合成撮影しました。
まず♀から。
産卵管はさすがに鋭く尖っています。
次は♂。
BABAさんのブログに登場した♂によく似ていますが、触角の構造が少し異なります。世界で千種も記載されているそうですから、酷似種がごまんといるんでしょうね。
左右の触角が重なって見苦しい画像になってしまいました。
翅を拡げて撮影するべきなんですが、壊してしまいそうでやめておきました。
(2020.05.28・明石公園にて採集)