2020年6月7日日曜日

イスノキミコガタフシから羽化するカタビロコバチの一種(Eurytoma sp.)つづき

昨日の記事のカタビロコバチ科 Eurytoma sp. ですが、記事の後半に登場した雌雄を採集して帰り、深度合成撮影しました。

まず♀から。


産卵管はさすがに鋭く尖っています。

次は♂。

BABAさんのブログに登場した♂によく似ていますが、触角の構造が少し異なります。世界で千種も記載されているそうですから、酷似種がごまんといるんでしょうね。


左右の触角が重なって見苦しい画像になってしまいました。

翅を拡げて撮影するべきなんですが、壊してしまいそうでやめておきました。


(2020.05.28・明石公園にて採集)


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