先日、ホソハネコバチの一種の産卵を見てからサクラの葉裏のナシグンバイが気になります。
産卵中らしい成虫がいました。
腹端を葉面に着けています。
やはり驚かせたようで、すぐに腰を上げました。
この後、♀はその場を離れてしまいました。なんとか刺激を与えずに撮影する方法を考えないといけません。
♀が立ち去った後にホソハネコバチが1匹(実は1枚目にもピンボケで写っています)。
上の写真の一部拡大。ホソハネコバチが触角で探っている卵は、他の卵のような黒いタール状物質の覆いがありません。おそらくこちらが邪魔をした時に産卵中だった卵で、覆いが無いのはそのせいではないかと思います。
産卵を始めました。多分この後も産卵が続くのでしょうが、先日散々撮ったので今回はこれで切り上げました。
(2020.08.06・明石公園)