昨日に続きイスノキの虫こぶです。
これはイスノキエダナガタマフシでしょう。柄の部分も含めて長さは5cmくらいです。2022年4月26日火曜日
イスノキエダナガタマフシとイスノフシアブラムシ
2022年4月24日日曜日
イスノキエダイボフクロフシとヨシノミヤアブラムシ・その後
先月掲載したイスノキエダイボフクロフシを見に行くと、ひと月ほどで直径5cm前後に育っていました。
そしてどのゴールにも数個の脱出口が開いています。エピスティリスの一種(Epistylis sp.)
2022年4月23日土曜日
イスノキで交尾していたタマバエの一種
いつも見ているイスノキで、今年もイスノキハリオタマバエ(?)の蛹殻がたくさん見られたので、そのあたりに羽化した成虫がいないかと探していたら、葉の裏で交尾しているタマバエが見つかりました。イスノキハリオタマバエ(と思われるもの)よりひと回り小型で体色も薄く、別種のようです。イスノキに何らかのつながりががあるのかどうか分かりませんが、他には見つからなかったので偶然飛んできただけなのかもしれません。
2022年4月22日金曜日
ハバチ科 Periclista sp. の幼虫(改題)
* 2025.05.29・タイトル修正 *
当初“シモツケマルハバチ幼虫”としていましたが、それは間違いで、同じハバチ科の Periclista 属の幼虫のようです。実はこの記事を書いてから間もなく、そらさんのブログと、そこで引用されている Acleris さんの記事を見て間違いが分かったのですが、修正するのを今まで忘れていました。そらさんや Acleris さんの写真を見ると棘の先端が黒くなっていますが、別種なのか齢が異なるためなのか分かりません。 Acleris さんの記事によればPericlista 属は国内で5種(か、それ以上?)が記録されているそうですが、和名はついていないようです。
アラカシの幹を登っていたきれいな芋虫。背中の二又に分かれた突起が特徴的で、調べてみるとシモツケマルハバチ Apareophora japonica の幼虫のようです。体長は12mmくらいで、まだ若齢だと思いますが、食草を離れて迷子になってしまったんでしょうか。
2022年4月21日木曜日
オオウンモンクチバ
草むらを歩いていると足元からとび出してきました。オオウンモンクチバ Mocis undata だと思います。越冬明けの成虫かと思ったら、蛹で冬を越すそうなので、羽化したばかりなんでしょう。前翅長は約23mmです。