*2019.09.05 追記*
これはオビヤスデ目の一種だと思います。切り株の上を歩いていました。
BITTZUさんから「多分ヤケヤスデ Oxidus gracilis かなと思うのですが、関東では側庇 (各胴節の横に張り出している部分です)が薄黄色いものしか見ていないのであまり自信がありません。ヤケヤスデ科なのは間違いないです。」とコメントをいただきましたので、タイトルを「オビヤスデの一種」から「ヤケヤスデ科の一種」に変更しました。また、やはり上が♂下が♀で、これは求愛行動と見られ、個体によっては1カ月以上に及ぶという報告もあるそうです。詳しくは下のBITTZUさんのコメントをご覧ください。
交尾行動だと思いますが、やはり上が♂でしょうか。
体長は約18mm。
上の♂(?)は左の触角を失っています。
2匹の顔を上手く画面に収めたいのですが、難しい。
交尾器は体の前の方にあるので、後端部の形は昆虫と違って雌雄同じですね。
(2019.08.07・摩耶山)