2022年1月6日木曜日

卵嚢を守るムナボシヒメグモ

 キヅタの葉をめくるとムナボシヒメグモ Platnickina sterninotata が卵嚢を咥えていました。

以前にも11月に同じような情景を撮影していますが、冬の間ずっとこんな風に卵嚢を守っているんでしょうか。

クモの体長は約2.5mm。それに比べると随分大きな卵嚢です。

葉を裏返して撮影しているとあちこち逃げまわりますが、咥えた卵嚢は放しませんでした。

(2022.01.05・明石公園)

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