先日ナガコバチが産卵していた、そのすぐ近くのアベマキの葉のクヌギハマルタマフシに、今度はカタビロコバチ科 Eurytomidae の一種が来ていました。腹部の大部分が黄色い種で、他の特徴も併せて以前のブログに出したもの(こちら)によく似ています。体長もほぼ同じ(今回のものは約2mm)で、同種の可能性が高いと思います。ゴールの周囲を回りながら試すように何度か産卵管を突き刺してはすぐに抜くということを繰り返していましたが、やがて同じ場所に刺したまま動かなくなり、産卵が始まったようでした。
(2025.09.02・明石公園)







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