2019年9月24日火曜日
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2019年9月20日金曜日
オカチョウジガイ幼貝
*2020.11.28・追記とタイトル変更*
当初「オカチョウジガイ科?の幼貝」としていましたが、オカチョウジガイで良いと思う、とのコメントをいただきましたので、タイトルを変更しました。
落ち葉めくりで出てきた小さなカタツムリで、以前出したものと同種と思われますが殻高が約3.6mmと1mmほど大きく、形もより細長です。多分成長段階の違う幼貝で、オカチョウジガイ科(オカクチキレガイ科)Subulinidae の一種だと思います。
(2019.09.03・明石公園)
2019年9月19日木曜日
エダヒゲムシの一種・幼体
落ち枝を裏返して見つけたエダヒゲムシ(エダヒゲムシ目 Pauropoda の一種)の幼体です。成体は脚が9対ですが、この幼体には5対しかありません。
枝分かれしたような触角が和名の由来です。
体長約0.5mm。小さい上によく動き回るのですぐに見失ってしまいます。こういうものを撮るのは冬の寒い日の方がいいですね。
次は別の日に撮った、初齢と思われる幼体です。
落ち葉を裏返したときに数匹走り回っているのが見えたのですが、辛うじて数枚撮れただけでした。撮影倍率を上げないまま撮ったので不鮮明な画像ですが、脚が3対なのが確認できます。
(1~3枚目:2019.09.03・明石公園/4枚目:2019.09.12・学が丘北公園)
2019年9月18日水曜日
ぐるぐる回る ヒゲブトハムシダマシ
朽木に生えたカワラタケの下面で、黒っぽい虫がぐるぐる回っていました。
何をしているのかと思いその場にしゃがみこんでしばらく見ていましたが、いつまでも同じところをひたすら回り続けています。暗い場所で良く見えないので、とりあえず数枚撮影してモニタで確認すると、ヒゲブトハムシダマシ Luprops orientalis のようです。ただし左右とも触角がありません。この常同行動はそのせいでしょうか。こちらが見ていた数分の間、一度も止まることなく回り続けていました。
何をしているのかと思いその場にしゃがみこんでしばらく見ていましたが、いつまでも同じところをひたすら回り続けています。暗い場所で良く見えないので、とりあえず数枚撮影してモニタで確認すると、ヒゲブトハムシダマシ Luprops orientalis のようです。ただし左右とも触角がありません。この常同行動はそのせいでしょうか。こちらが見ていた数分の間、一度も止まることなく回り続けていました。
同種の正常な個体はこちらです。
動画です。
(2019.09.03・明石公園)
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